ストレチア号(午前便) | らいむの“ひょっこり八丈島”

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八丈島への「入口の入口」になれば、と始めてみました。

島のこと、島暮らしのことなど、書いていこうと思います。

こんにちは、“無芸小食”らいむです。

 

先日、一般客向けの観光バス、「ストレチア号」に乗ってきましたバス

 

 

 

以前はほかの会社が運行していましたが、今回は町営バスです。運行が決まった場合は当日でも受け付けてくれるそうです。

 

観光協会の前に停まっていたバス。ここで人が揃い次第、出発になります。

 

今回の行程は、

(八丈島空港→底土港→八丈島観光協会)→大里の玉石垣大坂の展望八重根港(車窓)宇喜多秀家と豪姫の像南原千畳敷海岸八丈島空港(車窓)底土港八丈島観光協会

 
という、乗車時間2時間ほどのコースでした。
 
すべての行程にバスガイドさんがついていて、八丈島の土地や歴史、住んでいる人の生活環境などを詳しく教えてくださいます。
 
大里(おおざと)。普段は車からよくこの光景を目にします。ここから少し歩いて行くと、玉石垣と八丈小島を一度に撮影できるスポットになっているのだそうです。
 
大里バス停。馬路バス停もそうですが、ここだけ時が止まった感じなのがお気に入りです。
 
大坂の展望。通称横間(よこま)。八丈富士の山頂にかかっていた雲が晴れてきました。
 
八重根漁港。テレビや映画のロケによく使われます。奥にアウトリガーカヌーも停泊していました。
 
宇喜多秀家と豪姫の像。八丈島の流人第一号とその妻です。豪姫は八丈島に来たことはありません。前田家と宇喜多家の子孫の方は島に来たことがあります。
曇り空でしたが、まずまずいい写真が撮れました。
 
空港は撮り忘れ、底土(そこど)。待合所の展望台から海を見ました。この日はチラッと御蔵島が見えました。
ヒルガオがいっぱい咲いていました。
 
船着き場に待合所を作っていましたが、こちら側(右側)を観ている観光客はいませんでした(笑)
 
バスガイドさんのお話も詳しく書きたいところですが、これから島に来る人や、このバスに乗る人の楽しみを奪ってしまうと思うので、まるっと割愛。ひとつだけ紹介すると、島のガソリン代に驚いていました。一緒に乗っている観光客の反応を見るのも楽しかったです。
旅行会社の2泊3日のバスツアーの乗客より、今回は年齢層がかなり若く、時間もだいぶ巻いたそうです。
観光協会に申し込みがあれば、5月6日(土)まで運行するそうなので、気になった方は問い合わせてみてください。前日予約は17時までです。

 

当日申し込みの時、「地元(から参加)です」と告げたら「大歓迎です」と言われました(笑)