こんにちは、“無芸小食”らいむです。
先日、一般客向けの観光バス、「ストレチア号」に乗ってきました
【観光バス 運行のご案内】
— 八丈島観光協会 (@Go_Hachijo_JP) April 24, 2023
2023年のゴールデンウィークは観光バス「ストレチア号」🚌が運行します🏝
日 程:4月30日(日)~5月6日(土)
コース:午前 坂下周遊コース ・ 午後 八丈富士コース
乗車希望のお客様を募集しています。
ご予約は観光協会までご連絡ください。https://t.co/OFLZGuXsgG pic.twitter.com/7edtcBaZRq
以前はほかの会社が運行していましたが、今回は町営バスです。運行が決まった場合は当日でも受け付けてくれるそうです。
観光協会の前に停まっていたバス。ここで人が揃い次第、出発になります。
今回の行程は、
(八丈島空港→底土港→八丈島観光協会)→大里の玉石垣→大坂の展望→八重根港(車窓)→宇喜多秀家と豪姫の像→南原千畳敷海岸→八丈島空港(車窓)→底土港→八丈島観光協会
という、乗車時間2時間ほどのコースでした。
すべての行程にバスガイドさんがついていて、八丈島の土地や歴史、住んでいる人の生活環境などを詳しく教えてくださいます。
大里(おおざと)。普段は車からよくこの光景を目にします。ここから少し歩いて行くと、玉石垣と八丈小島を一度に撮影できるスポットになっているのだそうです。
大里バス停。馬路バス停もそうですが、ここだけ時が止まった感じなのがお気に入りです。
大坂の展望。通称横間(よこま)。八丈富士の山頂にかかっていた雲が晴れてきました。
八重根漁港。テレビや映画のロケによく使われます。奥にアウトリガーカヌーも停泊していました。
宇喜多秀家と豪姫の像。八丈島の流人第一号とその妻です。豪姫は八丈島に来たことはありません。前田家と宇喜多家の子孫の方は島に来たことがあります。
曇り空でしたが、まずまずいい写真が撮れました。
空港は撮り忘れ、底土(そこど)。待合所の展望台から海を見ました。この日はチラッと御蔵島が見えました。
ヒルガオがいっぱい咲いていました。
船着き場に待合所を作っていましたが、こちら側(右側)を観ている観光客はいませんでした(笑)
バスガイドさんのお話も詳しく書きたいところですが、これから島に来る人や、このバスに乗る人の楽しみを奪ってしまうと思うので、まるっと割愛。ひとつだけ紹介すると、島のガソリン代に驚いていました。一緒に乗っている観光客の反応を見るのも楽しかったです。
旅行会社の2泊3日のバスツアーの乗客より、今回は年齢層がかなり若く、時間もだいぶ巻いたそうです。
観光協会に申し込みがあれば、5月6日(土)まで運行するそうなので、気になった方は問い合わせてみてください。前日予約は17時までです。
一般向け観光バス、ストレチア号の午前便に乗ってきました。あいまいだった島のことを聞くことができたり、観光客の疑問などもわかって貴重な体験でした。 #八丈島 pic.twitter.com/AtogxFMOMh
— Misaki (@misaki8jo) May 1, 2023
当日申し込みの時、「地元(から参加)です」と告げたら「大歓迎です」と言われました(笑)