出産リポート | らいむの“ひょっこり八丈島”

らいむの“ひょっこり八丈島”

八丈島への「入口の入口」になれば、と始めてみました。

島のこと、島暮らしのことなど、書いていこうと思います。

こんにちは、“無芸小食”らいむです。

 

先月末、女児を出産しましたのでこの場を借りてご報告させていただきます。

 

上の子の時もやったのですが(出産リポート①)、お産の様子がどうだったか、これから出産を控えている方や経験済みの人にもできるだけわかりやすく書いていこうと思います。

 

【何人目】二人目

【分娩方法】通常分娩

【出産週数】39週

【所要時間】1時間19分

【出産時刻】3:17

【出生体重】3210g

 

 

【出産前日】

予定日が近づき、翌日は天気が悪いということで、家からちょっと長めの散歩に出かけてきました(40分程度)。家でも、ちょっと動けるときにスロージョギングを10分~15分ずつ(3セット)やりました。

 

【出産当日】

就寝時は、いつものようにおなかを蹴られたりといった感触はあったものの、何事もなく朝を迎えると思っていた午前2時。少し下腹部が痛くなり、お手洗いへ。用を足したあと、おしりの方に違和感がありました。

ほどなく、少し長めの鈍痛があったので、早速時間を測ってみることにしました。

IMG_20170928_021830.jpg

間隔が5分前後。これはもう時間がない!咄嗟にそう判断。

 

主人さんを起こそうと思ったら、たまたま起きてきたので、これから病院に行くことと、息子を起こすのをお願いしました。

病院への電話は自分でしました。

 

到着後(2時50分くらい)、夜勤の看護師さんから、陣痛室に行くよう言われました。LDR(いざとなればお産までできるベッド)に上る前に、お産用のローブに着替えるのですが、あまりの痛さになかなか進みませんでした。

 

そこから5分くらい(頭ではもっと長く感じた)で助産師さんが到着。内診をしてもらうと、すでに全開大。廊下を挟んだ向かいの分娩室へ走りました。

その廊下に、帰らず待っていた主人さんと息子。「全開だから(?)もう産まれる!」とだけ伝えて分娩台へ上りました。

 

ここからは約10数分。いきむというより、息をしている間にグググっと赤ちゃんが下りてくる感じ。助産師さんは赤ちゃんの頭を支えながらそのスピードを調節しているようでした。

「あたま出たよ!」

その瞬間、下半身がスッと軽くなり。分娩室に産声が響きました。

 

へその緒を切ったり、胎盤を出したり、股を縫ったりしている間、赤ちゃんはきれいにしてもらって身体測定ののち、私の隣にやってきました。

麻の葉柄の産着がカワイイ(が第一印象…)

抱っこさせてもらうとずしっと重くて、これが10ヶ月おなかにいたのかと驚きました。

主人さんと息子にも産まれたての赤ちゃんを見てもらい、一緒に4人の写真を撮ってもらったあと、2人は帰宅しました。

 

病院には、私を産んだ時の母子手帳と、その母が送ってくれたお守りを持っていきました。私も母と同じく、1男1女の母になり、ちょっとその偉大さを感じました。

母子同室は翌日からだったので、当日の夕方に母に電話し、無事出産したことと「(自分を)産んでくれてありがとう」を伝えました。