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平将門と言えば「妙見信仰」です。
妙見信仰は、「北極星・北斗七星」を神(仏)格化した星信仰なのですが。北極星を天の中心として(いつ見ても同じ場所にあるから)、その北極星に付き従う北斗七星はシンプルに「主君と家来」や「北極星が持つ剣として北斗七星(破軍星)」など、侍が浸透しやすい形でしたから、戦国時代なんかはゲン担ぎの意味も含めて武将なんかは、当たり前の考えとして持ってた人も多かったです。
北極星を「天皇大帝(てんのうたいてい)」と言う天を支配するものとし。また、上記の「破軍星(はぐんせい)」を「剣の切っ先」に見立て破軍星を背に戦えば勝利を、破軍星に対峙するモノは必ず敗北すると言われました。
天皇大帝は、公式には認めていませんが(わかりやすく言えば、天皇はメイドインジャパンでなければいけないからという考え)「天皇」の名称は、ここが由来です。
この妙見信仰というものを持っていた事を知ると平将門が新しい天皇「新皇」と名乗ったことの意味も思い付きで言った事でない事がわかります。
さて、実際にも夜の空に見える北極星・北斗七星に意識を向けてエネルギーを受け取ると(慣れない人は、手を合わせる等をした方が受け取りやすい)強く前向きなポジティブ性のエネルギーが出ている事がわかります。
最初の方は視覚的に見えていた方が良いので晴れた日に行うと良いです。慣れてくると、曇りでも雨でも受け取れるようになります。
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平将門との縁結びでは、元々強く前に動いていく攻めるエネルギーと、江戸城の鬼門封じのための守りのエネルギーを持つ神田明神の平将門さん。そして、その平将門が受けている積み重ねた妙見信仰の加護が自動的にセットになるので平将門と縁結びをするという事は、北極星・北斗七星とも縁結びをするという事にもなります。
人生を強く切り開いていきたいと思う人には、ぴったりです。
さて、他にも平将門と言えば思いつくのは東京大手町にある「首塚」でしょうか?
京都から飛んできた切られた首が力尽きて落ちた場所。
オカルト話などでもよく出てきますね。
でも、実際に首が飛ぶと思いますか?普通に考えると「平将門を慕(した)う人間が、京都で腐っていくだけの首だけでも坂東で葬りたい」と盗んできた人間が捕縛、または力尽きた場所と考えるのが自然でしょう。
そして、元々支援者の多かった土地(坂東)ですから手厚く葬ったのが真実です。
そして敬意を払ってなのか、当時は隠す意図があったのか元々は古墳のあった場所に首塚を作りました。つまりエネルギーの高い場所なので、願望成就力が高い場所なんです。将門の首塚って。
だから「怖い」や「呪いがある」と思いながら行くと「悪い事が思っていた通り叶う」事になる。
そして「日本三大怨霊」という称号から、現代ではオカルト話を中心に取り上げられて面白おかしく怖がった人達のおかげで未だに、そんなイメージを持たれています。
三大怨霊とは、朝廷から見て自分たちが酷い事をしたと認めている人に対してのモノです。
逆に言えば、そうでない人には「怨霊ではない」のです。
なので首塚は意外と何かを願うなら、お勧めスポットの一つ。
行くと凄く開放的で気持ちが良いですよ。
良ければ言ってみて下さい。
ちなみに現在の神田明神(神田神社)は、もともと首塚のある場所にあった芝崎村にあった神社を移転したものです。