誰にでもできる占い | むがいちぜん(夢我一全)スピリチュアルガイド・相談鑑定・神社や神様徒然話

むがいちぜん(夢我一全)スピリチュアルガイド・相談鑑定・神社や神様徒然話

本業は祈祷師。最近は、お弟子ちゃんが仕事に行ってくれるので副業でやっていた占い師を「電話」占い師に変えて活動中。
スピリチュアルな話、不思議な話、自分の話、祈祷師の話。そして電話占いの宣伝(笑)をメインにブログを、細々と書いていこうかなと思います。

ココナラ電話鑑定

 

依頼表・支払方法

 

 

 

知っている人もいると思いますが「辻占(つじうら)」と言う占いがあります。

 

夕方、目をつむり道の交差点(真ん中は危ないからダメですよ!やるならば安全な端っこで)に立ち、行き交う人々の声から明確に耳が拾った言葉を元に自分の未来や、抱えている問題の解決方法を知る占いです。

 

夕方に辻に立つというイメージからか、こっくりさんなどの降霊術のように言われる場合もありますが基本的には「託宣」を受け取るというルーツ的には巫女さんなんかに由来します。

 

昔は今のように神社に行かなければ神は居ないという認識ではなく、八百万の神と言われるように常に何かしらの神は人の近くにいたのです。

 

辻占を行う際に失敗する例としては、最初から自分の欲しい言葉を期待して行うと失敗します。

 

シンプルに「自分の抱えている問題の答え」と言うような事だけを持っていたり。

一度、「何々(問題)の答えが知りたい」と声に出してから行う事も有効です。

 

そして行う時は「何も考えず」に耳だけに意識を向ける。

 

最初は雑音や、色々な話声が聞こえると思いますが数分経つと、話声の中の言葉が聞き取れるようになります。

 

そして無理に言葉を拾い上げるのではなく、自分の感覚に深く入ってきた(刺さる、沈んできた)言葉だけを抜き出していく。

 

これからの時期、街中に人も多くなりますから思い立った時にやってみると良いかもしれませんね。

 

ちなみに辻占は「託宣」の形を取っていますが本当は、自分の中にある無意識の領域である「神と同じ存在である本来の自分(魂)」から答えを引き出す簡易的な儀式なので、先ほど言ったような「自分の欲しい答え」に執着すると肉体的(人間としての)優位になるので意味がなくなるというわけです。

 

 

note.マガジン

神社巡礼