さて、今回の京都行き。
行く前に静岡でお客様とご飯を一緒にさせて頂きました。
お別れをして。とりあえず、愛知にある豊川稲荷は行こうと思っていたので下道でトコトコと。走り出すとすぐに、「寄ってけ」とよばれて浜松にある「天王宮大歳神社」へ。
呼ばれた意味がわからず、とりあえず参拝。
この神社はバイク神社としても有名です。バイクからもわかるように大昔からの御利益ではなく、何年か前から神職さんの発案でバイクに特化した交通安全の祈願などをしているようです。
参拝してみても神様が、バイクに関する違和感などもないので「バイク神社」として成り立っているのがわかります。
後からわかるのですが今回は、このバイクの事で呼ばれたようでした。
参拝を終えて改めて出発です。
愛知県の豊川に入って豊川稲荷の手前で、またまた強く呼ばれて呼ばれている方向に曲がります。
最初は目立つ鳥居のある「兎足神社」かな?と思って、とりあえずそちら方面に車を走らせると有名だけれど一度も行った事がない「五社稲荷社」が突然出て来て「ここ!」の声と共に車を止めます。
五社稲荷社は、伏見稲荷からの勧請ですが。これから伏見稲荷に行くのに「何でだろう?」と、また思いながらも参拝です。
ここがまた妙にエネルギーが強く、しばらく境内をウロウロと見ていると。
どうやら古墳の上に建っている神社のようです。昔からの祭祀場です。そうすると、このエネルギーの強さもわかります。
すると、もう一度参拝しろって事で拝殿に行くと「お守り持ってけ」と言われます。
もう夕方なので、社務所も閉まっているけど?と思いながら、社務所の方へ行くと交通安全のお守りが「ご自由にどうぞ」と置いてあります。
鈴のお守りなのですが、手にもって鳴らすと周囲のエネルギーが綺麗になるのがわかります。
拝殿に戻り、賽銭箱にいくらかのお金を入れてお守りを頂いていきます。
今回は長旅ですから気をつけろって事かしら?と。
そうしたら次の日に、若い未運転のバイクに突っ込まれそうになりとっさに脇道に避けたけれどバイクの人が何故か止まった後に立ちコケ。非接触事故なのですが騒ぐので、警察を呼んだところ目の前にあったガソリンスタンドの方などの証言により「バイクの単独事故(事故ですらないのですが)」で決着。
時間は撮られましたが何事もなく、その場を離脱する事ができました。
これでかー・・・。バイク神社(相手のため)と、交通安全(自分のため)のお守りは正にですね。
事故一つを取っても自分以外に、相手の人。更には、そこまでの交通状況関わる人達。様々な要因がありタイミングがります。起きてしま事は、「起きてしまう」のです。それは私も私が以外の人も、どれだけ神様に守られていようがです。
もちろん事故が起きないの一番良いのですが、起きてしまったとしても結果「守られる」という事が重要です。
派手さはないですし、何だつまらないという方もいると思います。
でも、ここで例えば事故を起こして相手が死んでしまったり大けがを負ったら?と、考えると自分が守られたものは事故自体だけでなく、自分と相手の身体、車、免許、お金。
「交通安全」で括ってしまうには・・・あまりにも多くのモノを守ってもらったと気付かされます。
ムあk市の人が神様に求めたものとは多くは「命や寿命」そして、それに直結する「水(雨)」「災害への恐怖」などです。最近は、恋愛、金運などが一番最初に来る事は仕方ないですが。それらは、命や安全の上に在るからこそだと改めて皆さんにも知って欲しいなと思いました。
近くの方は五社稲荷の鈴守りは、お勧めです。
機会があれば頂きに行ってみて下さい。
無料で頒布されていますが、礼節を守って常識のある行動をして欲しいなと思います。
決して無料で頂ける「お土産」ではないです。
五社稲荷社
愛知県豊川市小坂井町欠山1番地