京都の昼間は、パン食で構成される・平野神社、出雲大神宮 | むがいちぜん(夢我一全)スピリチュアルガイド・相談鑑定・神社や神様徒然話

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本業は祈祷師。最近は、お弟子ちゃんが仕事に行ってくれるので副業でやっていた占い師を「電話」占い師に変えて活動中。
スピリチュアルな話、不思議な話、自分の話、祈祷師の話。そして電話占いの宣伝(笑)をメインにブログを、細々と書いていこうかなと思います。

伏見稲荷での初午大祭参加。参加後に稲荷山を回り、平野神社での参拝を終えると。その後は、三連休の最終日とあり、京都市街は車の移動は大変だろうなと思い、市外へ行く事に。

 

市外に出る前に立ち寄った平野神社

 

桜の名所ですが時期には、まだ早く見れませんでした。

 

祭神は、朝鮮からの渡来系氏族の祖神。

 

私には優しいエネルギーが印象的だが、人によっては厳(おごそ)かという意味でキリッとした印象のエネルギーらしいです。

 

平野神社西鳥居近くのパン屋さん「ブリアン」は、京都で好きなパン屋さんの一つ。サイトを覗くと、5店舗あるうちの3店舗が京都で、2店舗が上海という謎のパン屋さん(笑

 

平野神社の近くにある平野店は、こじんまりとしていて良い感じ。

 

あんバターぱんと、カレーパンは絶対。

 

行った事がないけど「北山店」では、モーニングでパン食べ放題みたい。行きたいけど、毎回スケジュールと睨めっこして諦めます・・・。

 

 

ここから最終的な目的地は、福知山市にある「元伊勢外宮・豊受大神社」

 

でも、途中にある出雲大神宮に立ち寄ります。

 

 

出雲大神宮は元出雲と呼ばれ。丹波国風土記では、ここ亥東雲大神宮から「大国主」を、出雲(島根)の杵築大社(昔の出雲大社の社名)に移すとあり。

現在の出雲大社から見れば「元」と言っても良いのかなと思います。

 

ただ、現在の出雲大社の元々の主祭神は恐らく素戔嗚尊だったので、その場所を大国主主体に塗り替えたのだと思われます。

 

また、ここ出雲大神宮にしても境内には上の社という場所があり祀られているのは素戔嗚尊(すさのおのみこと)、奇稲田姫(くしなだひめ)ですが参拝してみるとわかるのが元々は、こっちが主体としてあり後から「大国主」なのだろうなと思われ。

 

下の大国主がいる方の本殿は、どちらかと言えば主体のエネルギーが神体山である「御蔭山(みかげやま)」が主体。

 

昔は、ずーっと大国主って有名だし何処にでも祀られているけれど実際に参拝するといまいち存在感が希薄な印象だったのですが。

ここ何年かで改めて歴史を深掘りしていくと、当時の神社を造った時のエネルギー構造が「大国主」をそこまで重要視して造られていない。

やっぱり手が負えなくて、念入りに鎮めるために祀ったのは素戔嗚尊で。大国主は、出雲の最後の王であったから「わかりやすい」という意味で大々的に祀っている印象。

 

「出雲」に繋がるという意味で言えば大国主も、きちんと繋がれば強いけれど。面倒見が良いのは素戔嗚尊の方ですね。これは、何処の神社でも。

 

さて、出雲大神宮からほど近いダイコクバーガー。

 

サイドメニューはショボいけど、綺麗な色のドリンクと京都牛を使ったハンバーが美味いので一休みにはお勧めです。

 

私は、お腹に余裕があったら立ち寄る感じ。

 

 

 

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