今月も買いました、ヤングギター!
今月は創刊55周年記念号で、いつもよりページ数が多く値段も1500円なんです。
特集は、ギターは1日にしてならずと題して、「ギターと練習」でした。
国内外の有名ギタリストが、子供の頃、ギターをどれくらい練習したか、ギターの練習ではどんなことが大事かなど、インタビュー形式でアドバイスしてくれてます。
また、円グラフに1日の時間割じゃないですけど、何時から何時までギターの練習、この時間は学校、など生活スタイルが表現されていたのが興味深かったです。
ギタリストそれぞれによって、みんな個性的で同じ割り振りになってないところも、興味深かったですね。
中には、学校をサボってギターの練習なんて人もいて、面白かったです。
そして、ワン・ランク上のギタリストを目指すための6ヶ月集中マスターコースというのも載っていて、
例えば1ヶ月目は、こういうピッキング、こういうカッティング、こういうレガートなど、段階がふんであって、
今まさにギターに夢中になってるキッズには、非常に参考になるんじゃないかと思いました。
これをこなしていけば、6ヶ月経った頃には、かなり上達して一人前のギタリストに成長出来るんじゃないかな?
ちなみに僕も昔、ギターを持っていて練習してたけど、僕の家はマンションなのでアンプに繋いで音を鳴らせなかったため、ヘッドフォンを繋いで鳴らしたり、
楽器店のスタジオを借りて練習したりしてましたね。
でも、スタジオの場合、1時間しか借りれないので、あれこれしてるうちにあっという間に時間がなくなっちゃって、まともに練習できなかった記憶があります💦
あとは5月に来日公演を行ったイングウェイ・マルムスティーンのライブレポが載ってました。
その王者のインタビューの他に、コンツェルト・ムーンの島紀史さんの独自視点でのレポも良かったですね。
島紀史さんは、イングウェイからの影響を大きく受けたギタリストですから、細かいところまでチェックされていて、非常に参考になりました。
使用ギターの一覧も載っていて、イングウェイの愛器である、フェンダーのストラトがずらっと並んでいました。
ボディの裏には、愛車のフェラーリのステッカーも貼ってあったしね。
新譜情報には僕も購入したセバスチャン・バックのアルバムレビューが載ってました。
このアルバムは、元いたSKID ROWを彷彿とさせる曲が多かったので、僕も気に入っていましたし、そのようなことも書いてあったので共感する点も多かったです。
ちなみに僕が発売を心待ちにしてるのは、TMGの新作なんですけど、秋に始まるツアーまでにはリリースされるのかな?
それが今の僕の楽しみの一つです。