B’zが1994年にリリースしたアルバム「The 7th Blues」に収録されてる『JAP THE RIPPER』です。
作詞は稲葉浩志さん、作曲は松本孝弘さん、アレンジは松本孝弘さんと明石昌夫さんが手がけてます。
曲タイトルは、切り裂きジャックこと「JACK THE RIPPER」からとった感じでしょうか？
1993年に開催されたB’zとして初の野外ライブ、B’z LIVE-GYM Pleasure 93 JAP THE RIPPERで初披露されました。
僕が初めて聴いたのは、このライブの模様が収められたVHSでしたね。
１度聴いただけで、なんてカッコいい曲なんだろう！と感激したのを覚えています。
その後、後追いでアルバム「The 7th Blues」を買った時に、この曲が収録されてるのを見て、嬉しかったですね。
昨年の35周年のB’z LIVE-GYM Pleasure 2023 STARSで、初めて生でこの曲を聴くことができました。
B’zのライブは、もう何度も参戦してますが、不思議なことにこの曲を生で聴いたことはこれまでなかったんですよ。
個人的にはB’zの楽曲の中でも、トップクラスに入るくらい気に入ってる曲で、これまでのベスト盤で、なんでこの曲が収録されないんだろう？と、不思議に思ってました。
ライブでも度々披露されてますし、間違いなくファンの受けはいいはずなのに。
初披露された93年の渚園でのライブ映像が、「JAP THE RIPPER」の演奏動画で一番好きですね。
特に松本さんのギターソロが、テクニカルでとてもカッコいいんですよ。
あのライブは伝説的なライブだったと思ってます。
あの頃、まだB’zを知らなかった僕としては、ただただ悔やむばかりです。
カウンターの下のヒワイな話やめて
さあハダカになれよ