コベントリー 3ー3 マンチェスターU
2 PK 4
土曜夜に行われたイングランド・FA杯。
準々決勝でリヴァプールとの120分に渡る死闘を演じ、勝ち上がったユナイテッドは、決勝進出をかけてコベントリーと対戦しました。
ユナイテッドは、現時点でのベストメンバーで組んできましたね。
違う点とすれば、カゼミーロがCBで起用されてるということかな。
先制点はユナイテッド!
オーバーラップしてきたダロートのクロスをゴール前でマクトミネイが合わせて、まずは1点リード!
その後もユナイテッドがボールを保持する時間が続き、追加点は時間の問題かな?とも思っていました。
そしてCKからマグワイアがヘディングで合わせ、これでリードは2点!
CKのボールも良かったですし、マグワイアもドンピシャでしたね。
さらに後半、ラッシュフォードがサイドから切れ込み、一度ボールロストしますが、それを拾ったB・フェルナンデスがゴールに突き刺し3点リードとユナイテッドの楽勝モードに!
誰もがこの時点で、ユナイテッドの勝利を確信していたでしょう。
僕もその1人でした。
そう、ユナイテッドここまでは良かったんですよ。
リードされても諦めないコベントリーは、そこから一気に2点返してたちまちリードが1点になってしまいました。
こうなったら、いかに試合をクローズさせるか、ユナイテッドにはそれが問われていたと思います。
そして後半アディショナルタイム、ワンビサカがエリア内でハンドを犯してしまい、なんとPK献上><
これを決められてしまい、ユナイテッドは勝利目前のところで追いつかれてしまいました。
誰がこんな展開を予想したでしょうか?
延長線に入ってからユナイテッドも、猛攻を仕掛けます。
B・フェルナンデスのシュートがクロスバー直撃など、惜しい場面が少なからずありましたよね。
一方、コベントリーも同じようにクロスバー直撃のシュートがあるなど、ヒヤリとさせる場面がありました。
さらにはPK戦目前の延長後半、コベントリーにゴールを割られますが、VAR判定の結果、オフサイドとなりユナイテッドは救われましたよね。
そして、勝負の行方はPK戦へ。
ユナイテッドはカゼミーロが止められてしまいますが、オナナもシュートストップするなどあって、最終的にユナイテッドに軍配!
楽勝モードから辛勝となってしまいましたが、ユナイテッドOBからは厳しい指摘が多数ありました。
確かに相手が2部のチームということを考えれば、不甲斐ない内容とも言えますよね。
でも、結果的に決勝進出を決めました。
決勝の相手は昨季、同じく決勝で敗れたシティ!
今度こそ昨季のリベンジを果たして、FA杯のタイトルを獲ってほしいです!