オマーン 0ー1 日本
火曜深夜に行われたカタールW杯アジア最終予選。
前節、ベトナムと戦い得点1のみながらも、なんとか勝ち点3を得た日本は、初戦で負けた因縁の相手オマーンとの再戦に臨みました。
この試合のスタメンは以下の通り。
守田選手が出場停止なので代わりに柴崎選手が起用されました。
勝ち点3がノルマの日本でしたが、試合の入りはちょっと大人しめだったかな~
ボールを保持しパスは回せているんだけど、オマーンを焦らせるような危険なアタックがほとんどなかったような気がしました。
前半は、もしかして省エネモードでプレーしてたのかもしれませんね。
ただ、オマーンの時折見せるミドルシュートには警戒が必要でしたね。
前半はスコアレスで終えましたけど、なんか消化不良だな~って気がしました。
日本ベンチもそれを察してか、後半頭からドリブラーの三苫選手を投入してきました。
すると左サイドに入った三苫選手がドリブルでガンガン仕掛けてきましたね。
これは相当効いていたんじゃないかな?
日本の攻撃が一気に活性化されたようにも思えます。
徐々にですが得点の匂いみたいなものもしてきましたね。
すると80分でした!
三苫選手がドリブルで仕掛けエリア内へ深く侵入するとゴール前へクロス!
ファーに詰めていた伊東選手が押し込み、日本がようやく1点取ることに成功!
三苫選手の度重なるドリブル突破が、オマーンにはジャブのように効いていたんでしょうね。
伊東選手もよく詰めていたと思うし、日本にとっては願ってもない得点でした!
その後、オマーンはロングボールを盛んに日本のゴール前へ放り込み、必死の抵抗を見せますが、日本の守備陣が冷静に跳ね返しゴールを許しませんでした。
試合は日本リードで終了し、初戦で負けたオマーンにリベンジを果たすことに成功!
今節はオーストラリアが中国と引き分けたため、入れ替わりで日本が2位に浮上!
一時は絶望感が漂っていた日本でしたが、ようやく光が見えてきましたね。
11月のアウェー2連戦を勝ち点6獲得で終えられたのは、大きいんじゃないですか?
まだ油断はできない状況ですが、ここからしぶとく勝ち点を拾っていって、2位以内を確保していきたいですね。
とりあえず、オマーン戦に勝てたことでホッとしてます。