相川七瀬さんが2005年にリリースしたアルバム「R.U.O.K?!」に収録されてる『RED WHEEL』です。
作詞は相川七瀬さん、作曲はThree Djwal Khulさん、アレンジはThree Djwal Khulさんと岡野ハジメさんが手がけてます。
初めて聴きましたが、とてもカッコいいロック・バラードですね!
曲の雰囲気が1stアルバム「Red」に収録されてる「最後の夜」に似ていて、それだからか、どこか初期の頃を思わせます。
デビュー時からのファンである僕にとっては、とても聴きやすかったですし、すぐに気に入りました。
アルバム曲にしとくのが勿体無いですね。
2005年にもなると相川七瀬さんもデビューから10年経つということで、歌い方や佇まいも円熟味が感じられます。
まぁ、それだけ年齢を重ねて大人の女性になったこともあるでしょうけど。
だからこそ表現できる歌詞の言葉もあるんでしょうね。
そういうのってすごく大事だと思いますし、大切にしておきたいもんです。
僕も学生時代に聴いてた曲を、30代になった現在になってみて聴いて、やっと意味が分かったとか、そういうことありますもん!
特に難しい言葉使いとか例えの仕方だったりとか、大人じゃないと理解できないものってありますよね?
相川七瀬さんはデビュー時は、当時プロデューサーだった織田哲郎さんが全てサポートしてくれましたけど、次第にご自身で歌詞を書くようになって、数年、成長の証がはっきりと感じ取られます。
ミュージシャンって、そうやって年齢と共に伝えたい事などが変化していくんでしょうね。
かけがえない人は 誰かのものに
これが 決め事なら誰が決めたの?