ブログをご覧の皆さま
いつもありがとうございます
真崎です
「「愛」と「言語」のお話です」「「気持ち良い」に関するお話です」昨日の記事でも書いたように
『人は違う』ということを強調するための記事を
過去にいくつか書いてきました
今回もそういう感じで
「達成くん」 と 「貢献さん」について書きます
「達成くん」は
「達成萌え」する人です
「貢献さん」は
「貢献萌え」する人です
全然伝わる気がしないので
真崎がこの違いを
強く感じたエピソードを
今回はご紹介します
昨年の夏
マサさんが講師をしていた
「チームファシリテーション」
という講座を受講しました
当時真崎は学生で
参加者はほぼ社会人
経営者の方もいて
合計12名ほどでの受講となりました
『人は違う』
ということを
真崎はマサさんの研修を通して
たくさん学ばせていただいているのですが
マサさんの研修の特徴は
その違い
それぞれのリーダーシップを発揮しながら
チームで達成を目指す
実践的なアクティビティがあることです
座学だけでは
どうしても腑に落ちないことが
たくさんあるのですが
アクティビティをすることで
すごく顕著に
その人らしい
良いリーダーシップ
強みと表裏一体で現れる
その人のコミュニケーションの問題点
『違う人』が集まるチームで
1つのことを成し遂げる難しさ
成し遂げたときの嬉しさ
など
様々なことを「体感」することができます
その時の講座で行ったのは
「ヘリウムリング」というアクティビティでした
チームメンバーそれぞれが
人差し指を伸ばした状態で
(指をさす時の形です)
みんなで輪になって
伸ばした人差し指の上に
1本のフラフープを置きます
みんなの人差し指の上で
フラフープが支えられている
状態をつくります
全員立っているので
フラフープもみんなの
肩の高さぐらいのところにあって
その状態から
みんなで息を合わせて
フラフープを下におろしていって
全員の人差し指が地面に着いたら終了
これを
制限時間1分以内に終了できたら達成
みたいなアクティビティなんですけど
説明分かりにくいですね
分かりにくくてイラッときた方は
マサさんの研修来たらいいと思います
これ
文章で書くと
すごい単純なんですけど
いざやってみたら
「あ、え、えぇ?ああぁ~!」
てなります
(やった事ある方は上記のような喘ぎに覚えがあると思います)
で、本題なんですけど
この時も
ヘリウムリングをやって
「あ、え、えぇ?ああぁ~!」
ってなって
どうやったら上手くいくか
トライ&エラーを繰り返しては
チームのみんなで話し合いました
何度も失敗していると
チームの空気は悪くなってきます
案の定空気が悪くなってきて
何度目かの作戦タイムの時に
経営者のAさんが
「こうこうこうしたらバランス良く上手く下ろせるんじゃないか??」
という提案をしたのですが
そこに重ねて
違う女性の方が
その意見をスルーして
別の意見を言って
その方の意見は
誰にも反応されず
流される形になりました
そのちょっと後ぐらいに
1分以内でフラフープ下ろせて
達成することができました
達成直後は
みんなですごいテンション上がって
その経営者のAさん含めて
「いえーい\(^o^)/」
みたいな感じで
すごい盛り上がってたんですけど
達成後も
真崎は鬼モンモンしてました
『あの時Aさんは、自分の意見を無視されて、実はすごく嫌な気分だったり傷ついたりしたんじゃないのか??達成して本当にみんなと嬉しさ共有できてたのか??』マサさんは
人の気持ちや空間の空気を
すごく感じる人ながら
ファシリテーションして下さるので
アクティビティが終了して
一旦落ち着いてから
その感想を全体で共有するってなった時
「むっちゃん、なんかある??」
と真崎に話をふってくれました
真崎は超絶モンモンした顔で
「いや、あの時Aさん、みんなに意見無視されたこと、気にしてはらへんのかな~って今でもめっちゃ気になってます。」
「それが気になって、真崎的にあんまり達成した感じがしないです。」
と正直に言いました
「Aさん、どうですか??」
とマサさんが聞いたところ
( ゚Д゚)??Aさんが
本気できょとんとしてはりました
「いや、私は達成した時点でもうそんな事はどうでも良かったです。」この言葉が
真崎の中で衝撃すぎて
今でもすごく
その感覚を覚えています
このケースを使って言えば
Aさんが
「達成くん」真崎が
「貢献さん」です
なにが言いたいかと言うと
チームや組織
もとい個人の話にも言えますが
「達成くん」は
勝負に勝つ
定めた目標を達成することに、喜びを感じるタイプ
「貢献さん」は
人が喜ぶ
人に感謝される(ありがとうと言われる)
ことに、喜びを感じるタイプ
です
(一部真崎の解釈でもあります)
今回のヘリウムリングでは
「達成くんタイプ」のAさんは
『1分以内にフラフープを下ろせたら達成』
が実現できた時点で満足
「貢献さんタイプ」の真崎は
達成した時に
Aさん含めてチーム全員が
心の底から喜んでいたら満足
という感じで説明がつきます
真崎は典型的な「貢献さん」で
Aさんの発言に本気で驚いたように
「達成くん」の気持ちは
あんまりよく分かっていないので
どうしても
「貢献さん」目線の話が多くなりますが
真崎は
例えば
「〇月は売上××万円!!」みたいな数値目標を言われると
内心激萎えします
ある人材会社の選考を受けた時に
「会社では、(なんかの)期限前になると、お客さんにとっての利益云々よりも目の前の数字を優先しなければならない場合もよくあるよ。真崎さんはそういうの耐えられる??」
と言われ
心臓が早鐘のように鳴りながら
それでも当時内定の欲しかった真崎は
「はい、頑張ります。」
と言ってしまい
帰りに自己嫌悪で
号泣したことがありました
会社の人やお客さん
周囲の関係者の喜びなくして
真崎にとって
「目標達成」
「自己成長」
みたいなことは
正直なんの意味もないと思ってます
(その話を、同じく人材系の会社で働く友達に話すと、
「でも本当にできる営業マンの人は、達成と貢献をちゃんと両立しているよ」ということを教えてくれたので、「either 達成 or 貢献」みたいな真崎の思考は甘かったです)
マサさんの研修を受ける前
大学のバレーサークルに所属していたころ
自分がリーダーで
チームづくりをした時に
「達成くん(♀)」と
すごくぶつかったことがありました
「達成くん」にとっては
『勝つこと』
『予選通過して本選行くこと』がすべてで(真崎の感覚的に)
コートにいる
バレー初心者の子に
できるだけ
ボールをさわらせないような
フォーメーションを組んだり
トスを上げなかったり
みたいなことを
平気でしていました
「貢献さん」真崎の考え方は
『本当の意味で「勝つ」ためには、チーム全員が心から楽しめて安心してプレーできる雰囲気づくりが絶対必要』
『試合に勝っても、みんなで心の底から一緒に喜び合えなかったら意味ない』
『みんなで勝てたらより一層嬉しいから、試合には勝ちたい。』でした
その時の真崎は
『人は違う』ということを
認識できていない状態だったので
「達成くん」タイプに対して
すごく冷徹で自分勝手
一緒にチーム組みたくない人
と思っていました
マサさんの研修を通して
「達成くん」
「貢献さん」
という違いも
強みや資質と同様の
その人の持つ特性で
組織には、どちらのタイプも必要と思うようになりました
「貢献さん」だけでは
仲良しチームにはなりますが
仕事が前に進みにくいです
「達成くん」だけでは
目に見える成果は出やすいかもですが
誰かが苦しくなってもフォローがあんまりない気がします
真崎の感覚的に
会社やチームで
評価をされやすいのは
「達成くん」ですが
その環境をつくる上で
「貢献さん」
の存在は
不可欠だと思います
どっちも大切で
みんな大切ってことです
マサさんの研修を通して
真崎が考えたことなので
研修内容と
ズレる部分はあるかもしれないですが
ご了承いただける幸いです
今の会社でお世話になっている
SHINさんやマサさんは
「真崎は、数値目標掲げられてガンガンやっていくぞ!って言われたら、モチベーション落ちるからねー」
みたいな理解があって
(マサさんはにやにやしながら言います)
特性を考慮して関わって下さるので
すごくありがたいです
チームや組織づくりに
関わっている方は
一緒にいる仲間が
「達成くん」なのか
「貢献さん」なのか
つまり
なにに対してモチベーションが上がり
なにが喜びになるのかということを知り
その上で関わっていくことで
本当の意味で
『みんなで達成していく組織』になるのかなと思います
真崎