せめて、真崎らしく。 -31ページ目

せめて、真崎らしく。

そんな感じです。



ブログをご覧の皆さま
いつもありがとうございます
真崎です










先日ある友人と話しました



今の仕事で
少し行き詰まりを感じているらしく

自分のモチベーションの部分と
従業員のマネジメントの部分で
悩んでるようでした








その人は
ものすごくお金のかかる
ある研修を受けようとしていて


その理由を聞いたところ





「従業員の教育をしたいと思っていて、今の自分には「伝える力」がないから、プレゼンとか伝え方のスキル磨きたい」







禿げそうなくらい
違和感ありました



「伝える」

という事において大切なことは
いっしょに学んできたつもりだったので







「え、そこじゃなくない?」







ポロっと言ってしまったのですが






少しだけ沈黙があった後

その人が真崎に聞きました









「真崎、「影響力」ってなんだと思う?」









$せめて、真崎らしく。






(「地獄のミサワ」より引用)


(画像に特に深い意味はない)














【影響力】


[名]主体の決定や行動を喚起・変容する、環境からの作用。


(コトバンクより)









おそらくその人の言う「影響力」は
 

 
ポジティブな意味合いで
(ネガティブな影響力もあるので)

相手の内発的変化を促すもので

リーダーの必須条件で





その人にとって
「影響力」のあると思う人を聞くと


・情熱的
・プレゼン(話し方)が上手い


という
共通点を持った人達の名前が挙がって







これは真崎の解釈ですが

 

その人にとって

「影響力」とは




・才能や資質といっしょ

・スキル的側面も大きい

・ゆえに影響力がある人とない人がいる




と捉えているように感じました








「プレゼンとか上手い話し方できひんから自分には影響力がないねん」


そう言ってました










最近出会った女の子で
すごく面白い子がいました




見た目はギャルっぽくて


聴く音楽や
読む雑誌や
話す時の口調や
全体的なノリが


総じて


「今時のオンナノコ」


って感じの子です

(老目線)







一見無気力な感じにも見えて

 

「自分の強みとか分からーん」

「やりたいこととかなーい」



みたいな事も言ってたんですけど










その子


めっちゃジャイアンツ好きなんです






ジャイアンツ戦が始まれば
テレビがない環境でも
携帯にかじりついて
逐一情報をチェックして



ひとたび誰かがヒットを打ったら
「やったああああ♡♡♡♡」
とピンクな声で叫び



満塁のチャンスになった時の
興奮したエネルギーって
もはや黙っててもすごく伝わってきて



からの得点なしで攻撃終了した時の
エネルギーの落ち方も半端なくて



(以上、すべて研修中に行われた下りで)






その子は関西の子なので

「なんでジャイアンツなのか?」

と聞いたところ






「だってジャイアンツって、めっちゃファンに優しくて、ファンのこと大切にしてくれて、ほんま「人として」ってとこでめっちゃ最高やからな!!!阪神とか、ファンも含めてめっちゃ態度悪いしな!!!!〇〇(ジャイアンツの選手名)とか、フライボールキャッチして、相手チームのファンの応援席からブーイングとか言われても、その応援先に向かってちゃんとファンサービスでボール投げるからな!!!!!もういい人すぎるやろ!!!!!やっぱり強いとか弱いとかじゃなくて、ジャイアンツは人としてちゃんとしてるから、めっちゃ応援したくなるねん♡♡♡♡!!!!!」






その直後
なにが起きたかというと





そこにいたメンバーが


ちょっとジャイアンツ好きになりました












真崎は


これが「影響力」だと思っています









世間一般的なイメージとして



その子は


「影響力のあるリーダー」


という感じでは
特にないと思います






でも





「ジャイアンツが好き!!」

「だから誰よりも応援したい!!」

「ジャイアンツファンも支えたい!!」







そんな彼女の姿は



ジャイアンツに人を惹きつけたり

そんなエネルギッシュな彼女の姿に
人が惹きつけられたり





そんな




ものすごく力強い

人の心を動かすエネルギーがありました












好き


楽しい


やりたい






だからやる









っていう姿


だけなんじゃないかと思ってます











そこに夢中になっている姿


そこに対する想いの大きさ


そこを語る時のエネルギー値







それだけでも 

というかそれだけが









本当の意味で





相手の心を動かす「影響力」





じゃないかと思います







話し方が上手かろうがなんだろうが
スキルの部分でどれだけ補完されようが




それ"だけ"だと



「なんかすげー頑張ってるのは分かるんだけどどうしようもなく不自然」



と思ったことは
真崎は少なくないです








真崎自身



話し方やプレゼンの「やり方」自体は
どちらかというとできるタイプなので


影響力がある「っぽい」に
見せかけることは
多分さくさくやってきたんですけど
(ドヤァ)





本当に



相手の行動を変容させるぐらい
本気で「影響力」出したのでは!


って感じることができるのは






重松清の本を勧めるとき







が、1番でした










今も友人から借りて
「小さき者へ」
という短編小説を読んでいるのですが



普通に

駅の改札前で号泣してます




「そうだよお父さん、「早く出てこい」とか「聞くから話してみろ」とかそういうのじゃなくて、「ここにいるからな」なんですよお父さん。」




とか思いながら

隣の人がビクッとするくらい
めっちゃ泣いてます





コミュニケーションとか
人間関係について学びたいなら


変なセミナーとか受けるよりも
重松清の本読んだ方が
学ぶことはたくさんあると思っているし
いろんな事を教えてくれるし



「昔、フランスの映画に『大人は判ってくれない』というのがあった。あんなのは嘘だ。十四歳の少年がいちばん許せないのは、わかってくれないおとなではなくて、わかったふりをしているおとななのだ。」



本当に微妙で曖昧で繊細な
人間の心理描写がめっちゃ上手いし


読んだ後に
心が浄化される感覚は


他のエンタメでは
なかなか得られるものではないと思う








みたいなことを



ブログでも
SNSでも
直接でも



本当に好きだから
本当に知ってほしいから



いっぱい伝え続けてきた結果







「真崎があんだけ勧めるから、重松清の本買って読んだで。」






そんな言葉や
感想の言葉を


たくさんたくさん

もらうようになりました





(中には「「疾走(真崎のイチオシ)」はまじで無理やった」みたいな感想もきますが)










もし今


「村上春樹の本を勧めてこい」


って言われたら







全くエネルギー湧かないです(卑屈)

好きじゃないからです(本音)

山田悠介とかもっと無理です(補足)











すごく単純なことだけど

すごく大切なことだと思います






表面的な部分ではなく

奥底の部分から



「人の心を動かす影響力」



というものは







スキルや知識の話じゃないと思います


金や利益や力の話でもないと思います










「must」の強制感からではなく






本当に好きで


本当に楽しくて


本当にエネルギーが湧くことで


本当にやりたくて仕方なくて






プラスで






そこに本当の「使命感」があって










"だから、やる"









そんな人の周りには

不思議なほどに






なぜか



人が集まっているような気がします







真崎





ブログをご覧の皆さま
いつもありがとうございます
真崎です











なんでこんなにも
可愛げがないんだろうと
多少悲しくもなるのですが


最近





「報復」





について考えるのが
真崎のマイブームです








【報復】


[名]仕返しをすること。



(goo辞書より)












・報復は連鎖する

・報復は最終的に自分に返ってくる





そんな事を思っています







真崎にとって


それを一番
分かりやすく学べたのが

いわゆる



「女子グループ」



というコミュニティでした







グループからひとりだけ弾き出される

「ハブ」

という存在がいるんですけど




大体「ハブ」は
大した理由なく
その他グループメンバーたちの
優越感と足場確保と娯楽の犠牲となって
ひとりぼっちになります








面白いことに

ひとりの人が
ずっと「ハブ」になることって
実はあんまりなくて





その人の「ハブ」が終わる時は

次なる「ハブ」が見つかった時で





その次の「ハブ」って

前の「ハブ」を攻撃する時に





一番中心になっていたリーダー





である確率が

非常に高かった気がします








そのリーダーは

別に人徳が高いとか
尊敬されているから
リーダーになっているわけではなく



一番攻撃が過激で
一番悪口が盛んで
一番影響力が大きいから



怖くて合わせていたり

とりあえずこの人についていけば
自分はハブられないという安心感があり



そういう感覚がある一方で



実はその人に対して
知らず知らずの間に


恐怖感
不快感
不信感
etc...


みたいな感覚も
降り積もっていってます






だから本当にふとした瞬間


「最近リーダーどう思う?」


なんて会話が流れたら
もうあとの事ってすごく早くて




次の日学校に行ったら


「ハブ」だった人と
昨日まで一緒にいた人たちが
一緒にいて




リーダーは簡単に




「Newハブ」




になるわけです









報復のエネルギーって

多分すっごい強くて




この状況で言うなら


前回「ハブ」だった人が
「Newハブ」に対する嫌がらせが
おそらく一番大きいです







ハブにされたことに対して





恨みの気持ちがあって

見返したい気持ちがあって

後悔させたい気持ちがあって








人一倍強いエネルギーで


相手を攻撃すると思います











ここ数日



自分の中で

そのエネルギーが
ふつふつ沸く感覚と



ずーっと闘ってきました







その感覚がすごく久しぶりで

且つすごく強すぎて自制崩壊寸前で




発散と我慢を繰り返しては

胃痛と自己嫌悪に悩まされてきました










憎い



後悔させてやりたい



認めさせてやりたい



見返してやりたい



こっちが正しいって思わせたい



そっちが間違いって思わせたい










そんなエネルギーって








実は





その人自身の心を


一番蝕んでいる気がします









探偵ものや刑事ものに出てくる
事件の犯人を思い浮かべると
すごく分かりやすい気がするんですけど
(真崎はコナン君想像なうです)







彼らの「報復エネルギー」って

ものすごく強くて





そのエネルギーで生きる

その人自身がすごくしんどそうで





その人の周りにいる人たちも

もしかしたらすごくしんどい感じがします












「報復」は






至極人間らしい感情に起因する

至極人間らしい愚かさ全開の行動で






報復によって

心が楽になる感覚も

すごくあるかもって思ったんですけど










最初にも書いたように






報復の先には





誰かの更なる報復か

圧倒的虚無感しか残らず






その先には絶対






本質的な


「幸せ」






ってないと思います














自分自身

すごく心乱れた日が続いて




「こんな報復エネルギーで子ども教育とか人の人生に絶対関わったらあかんやん」




って思って

先が見えなくなったりもしてました












いろんな人に逢いながら


いろんな人に支えてもらいながら









ほんのちょっと



心を整える期間なうです























てことで
本題の近況報告なんですけど
無職なりました










$せめて、真崎らしく。





(地獄のミサワより引用)











だけど真崎は元気です




まだしばらく横浜で頑張ります








真崎






ブログをご覧の皆さま
いつもありがとうございます
真崎です













【違和感】


[名]しっくりしない感じ。




(Goo辞書)










やー




「違和感」



って響き
好きです








真崎は超感覚派なので


言葉では上手く説明できないけど
どうしょうもなくそこにある


「感覚」


と向き合うことが好きです








「違和感」もしかりで



「なんか変な感じする」



みたいな




人や空間に対して
こういう感覚が
ビビビッと身体を支配する感じがあれば

その「違和感」の向こう側にある
違和感の正体を考える事に燃えます




だからこういうブログ書くのが好きです













「人の気持ちが分かる」





に対する「違和感」と

ここ最近は向き合ってきました








『「分かる」なんて傲慢』



あくまでも真崎の持論ですが
以前のブログにも書きました





「分かる」と言っても
解釈がいろいろあるので



少し感覚的ですが

ここで言う「分かる」は




『(ほぼ)100%理解している』




という状態を指すことにします







相手の言ってる意味を理解する事や

感情にある程度共感することはできても




相手の気持ちを




「分かる」




なんてありえないと思っていて









これを書きながら今

自分の感情自体も
上手く処理できてないんですけど



なんでこんなに



「分かる」



に対して


どちらかと言うと
怒りっぽいエネルギーで
過敏反応してしまうのか






自分の経験の中で

すごく苦いものがあって



どうやらそれが


そのエネルギーに
繋がっている気がするので








ちょっとアウトプットしてみます



















ブログでも何度か書いてきましたが





昨年1年間
真崎は


経済的困難や学力不振の生徒に対して
学習支援を行うNPOで活動してきました







ここからの内容も
以前ブログに書いた記事と
重複するところがあり


「またかい」


って感じかもしれませんが







2011年の秋


真崎が「学生教師」として
3人の中3生を見たときのことです




単元レベルで教える事しか
できなかったのですが



その生徒たちはみんな

be動詞が分からないレベルでした

(レベルという響きは少し不快ですが)





「良い」と言われる学校に通い

「進学塾」と呼ばれる塾に通い

「優秀」と呼ばれる成績をとり





そんな真崎には

その生徒たちが




I の次に am が来る




という事を

何回教えても覚えられない






ということの意味が


当時は全然分からなくて






彼らのところまで目線を下ろした授業を
どうしても展開することができずに


最初の方は

「意味分からん」
「おもんない」

というブーイングをくらい続け





真崎自身も




本当に試行錯誤しながら

授業を重ねていきました












回数が重なるにつれ


お互いの関係性も築かれてきて
あっちも授業に慣れてきて


当初よりは安定した空気の中で
授業をできるようになってきました








でも





授業が残り3回

となった時






ひとりの女子生徒に


突然無視されるようになりました








普通に仲良く話せてきた子だったので


その日の態度の違いに
最初から少し嫌な予感がしてたのですが





明らかに姿勢を崩し

筆記用具を一向に持とうとせず

問題プリントを見ようともしない





真崎から目線を逸らし

声をかけてもほぼ返ってこない

あるいは「知らん」「分からん」だけ







その次の週には

ものすごい不機嫌に入室してきて





こちらがその子の話を聞こうとしたら







「そういうのが鬱陶しいねん」







と言われました












結局その日は


たまたまいたスタッフさんに
その子の指導をお願いしたのですが





終わってから

そのスタッフさんに言われたのは







「たぶん、あの子があんな態度を見せるのは、焦ってたからなんじゃないかって思う。」










どういう意味か分からず

詳しく聞いてみると







「真崎の教え方って、やっぱりなんか「勉強ができる人」の教え方で、その教え方自体があの子にとって苦しかったんじゃないかな。」



「それに、あとの2人が解いていける問題を、彼女は解けなかった。クラスの中で「置いて行かれてる」っていう感覚があったのかもしれない。」














「言ってる意味」を


すごく「理解」しました









確証はなくとも


そうかもしれないなと思いました







その子だけ問題が解けない

授業に対して
あとの2人よりモチベが低い



という場面を確かに見てきたからです










だから










そのスタッフさんが「言ってる意味」は




すごく「理解」できました











だけど




「分かる」




ができませんでした











そのスタッフさんは

自分自身が昔勉強ができなかったから



その子の感じていると思われる




「劣等感」や「苦しさ」










「なんとなく分かる」





と言っていました













その夜は


同じく学生教師をしていた子の家で
死ぬほど泣いたのを覚えています





上手く教えられない不甲斐なさ

無視されるフラストレーション






そして

彼女の気持ちが



「分からない」



ことへの自責の念







勉強ができたから


「優秀」という優越感の中で
生きてきたから


家庭が裕福で
良い教育を受けてこれたから





だから


その子の気持ちが分からない









そう思い




冷静さを欠いていた

あの時の自分が思ったのは













「勉強ができなかったら良かった」






「家が裕福でなくて塾とか行けなかったら良かった」


















「そしたら自分も、彼女の気持ちが「分かる」ようになるのに」



















そんな風に本気で思っていた




当時の自分と今出会えるなら













渾身の力で殴り飛ばしたいです


















『100%理解している』



という意味での



「分かる」










『自分は相手のことを分かってる』



『自分は相手のことを分かるようになりたい』










後者は

一見高尚な思いかもしれないですが









当時の真崎のような


「分かるようになりたい」


だったとしたら










どっちにしろ






すごく傲慢で


すごい勘違いで












実は








相手の姿の先にある



『分かってる自分』の姿が見たいだけで















「そしたら自分も、彼女の気持ちが「分かる」ようになるのに」













そう思っていた自分は



その感情からくる行動は












上手く言えませんが











いつかもっと





人を傷つけると思いました



















「誰のために、分かりたいの?」











当時の自分に



問いたいです








真崎