今治城を見学した後は内子へ。
こちらの目的は内子座。芝居好きとしては芝居小屋も興味あり。
芝居小屋も現存天守と同じくらいの数、全国に10いくつ残っているそうです。
以前、福岡の嘉穂劇場に行き初めてしりました。そのとき、お城のように全国の芝居小屋めぐりもいいなぁと思ったものです。
屋根の上には招き狐がのってます。
可愛い。招き猫と狐が合体。「お客さんおいで、おいで~~~」してます。
内部は観たかぎり嘉穂劇場より若干小さ目な気がしましたが、同じような作り。
大正時代、「鬼滅の刃」の時代に建てられたそう。
このあと耐震工事にはいるとかでしばらく見れなくなるそうなので良いときにいきました。
客席も舞台も奈落もどこでも入ってよくて写真も可。
奈落に降りてみました。
こちらはすっぽん。
花道途中にぽーんと出るところ。
大人6人?8人?だったけな?上に持ち上げるんだそうですよ。
こちらはまわり舞台の下。現在は電動でうごかしてますが、以前は大人4人。
ゆっくりだし、遠心力もかかるのでその人数で充分なんだそうです。
こちらが現存している芝居小屋一覧。
まずは熊本八千代座に行ってみようかな。
内子座を訪れる前に、道の駅フレッシュパークからりでおそいランチ。
小田川のほとりにせり出したテラス。
風も心地よくて気持ちよかったです。
内子の町は、内子座以外にも見どころがたくさんありそうでしたが、夕方5時までに大洲城にいかなくてはならず、時間切れ。
また来ることがあれば、ゆっくりと町並み散策もしたいと思います。