「新生!熱血ブラバン少女。」 博多座 | muchaholyのブログ

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博多座25周年記念公演「新生!熱血ブラバン少女。」 観てきました。
全く観る予定ではなかったんですが(;^_^A あまりにも華丸大吉さん達がいろんな番組で紹介するので・・・・。
精華女子の吹奏楽部出演なので、その演奏をきくだけでも行っていいかな、と思いまして。

 
 
 
 

 
子どもが高校時代吹奏楽部だったので、3年間いろんなコンクールに聴きに行ってました。
九州大会まではいったんですけどね。
九州から5校くらい出場できれば、全国にいけるくらいのところまでは頑張ったんですが、全国は遠かったなぁ。
精華女子は安定の全国大会出場校でしたね。うらやまし。
 
吹奏楽の演奏には、応援していた時代を思いだし胸が熱くなりました。
肝心の舞台は、う~~~ん、吉本新喜劇味があったかな。
 
華丸さん、役者はいまひとつだったかも。鈴木梨央ちゃんの滑舌の良さが目立ってました。
お話もなんか安易??
 
顧問の先生が突然辞めてしまって、長崎の高校へ。残された部員たちはショックで、気持ちがバラバラ。廃部の危機を迎えている。
そういえば、精華も名物先生が、顧問を辞められ、活水女子に遷られました。しばらく、といっても1年くらい精華は低迷してたっけ?そして、いきなり、活水は全国に行ったような????
指導者の力は大きいなぁ、と感じたのを覚えてます。
 
その部を救うためにコーチに就任したのが、華丸さん。音楽は全くド素人、そこで、元妻で世界的ピアニストの紅ゆずるさんが助っ人に名乗りをあげる。
紅さんは鈴木梨央ちゃんのお母さん役。梨央ちゃんは、全国大会での吹奏楽部の演奏に観劇して、東京から福岡にやってきてたのでした。
1年生ながら、吹奏楽部の復活に大活躍、キャプテンをまかされ、吹奏楽部は無事全国大会出場。
人知れず指揮の練習をしてきた華丸さんが全国大会の指揮を務める。
 
ある理由で、言葉が出なくなった、女子高生が登場するんですけど、彼女はフルート担当で友人たちは、彼女のフルート演奏を聞き分け会話をします。
ラスト近く、フルートで言葉が出なくなった理由を打ち明ける場面がありまして、そこは、感動の場面のようで周りからはすすり泣き。
でもさ、普通に筆談できとったやん???
筆談で、いろいろな誤解を解けばよかったやん?と私は、なんだかなぁ?ともやもやしてしまいました。
 
紅さんと華丸さんの掛け合いが、「踊る!さんま御殿」の紅さんとさんまさんのかけあいのような感じで面白かった。
二人の離婚理由とか、校長役の浅野ゆう子さんの吹奏楽部を廃部にしたい理由とか、なんだかよくわかんなかったけど、BGMの精華女子の生徒たちの演奏が良かったです。
ソロだったり少人数のアンサンブルであったり。
 
福岡以外の人にはあまり知られてはいないと思うんですが、パラシュート部隊の斉藤さんも出演。
私、斉藤さん好きなんです~~~!
深夜番組で福岡の方言が、どの地域まで通じるか調査するコーナーが昔ありまして、そのとき斉藤さんのせりふが「○○知っとるけ?」でした。面白かったなぁ。
 
主演の華丸さんに比べると、気持ちが楽なのかな?華丸さんよりリラックスされている印象でした。
 
この公演、今日が千秋楽だったのですね。無事千秋楽を終えられおめでとうございます!
 
観にいった理由が、チケット代が安くなっていたこともありました。
夜公演、3階席で3800円くらいでした。
お安いので旦那と一緒に観劇。
 
私は仕事帰りに博多へ向かったのですが、旦那が先についていたので、博多座前「鈴懸」に並んでもらってまして、ちょうど開演1時間くらい前に席に案内され鈴懸パフェ食べてきました。美味しくって大満足です。