1/11~13に、千葉の幕張メッセで開催された、
「東京オートサロン2013」。 →公式サイト を開く
前回は、コンパニオンさんのギャラリーを
作りましたが、今回は、車です。
「構図・創作フォト ギャラリー」サイトで
公開中の画面です。
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前回のコンパニオンさんから間が空きましたが、
車を、フォトアート化しました。
前回同様、雑誌やパンフや、
それらに載せるピンナップやグラビアページの
イメージで構成しています。
また、フォトアート化のコンセプトとして、
車が持つハード感(改造車の展示でもあるので)を、
コントラスト強いモノトーンで表しつつ、
車の色を出す感じで仕上げています。
こういったフォトアート表現、
そしてまた、光エフェクト効果は、
表現スタイルの一つとして、今後も追求していきます。
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では、スーパーセブンから。
この車種、本当はケータハム スーパーライトですが、
まぁ、元々はロータスのセブンなわけで、
気持ち、スーパーセブンと書いときました^^
このセブン、クラシックカーなデザインなので、
特徴的なヘッドライト、フロントグリル、
メカ美なサスペンション、これらをアップ撮り。
そして、フォトアート化に際し、コントラスト強い
モノトーンにし、バックから光を入れ込み、
部分的に車体色を出してあります。
検討時の当初は、数枚のフォトを並べる構成で
考えましたが、バン!としたインパクトが欲しく、
結果的に、この1枚のみにしました。
(このブログへ載せている実サイズです。
クリックして拡大表示すると、アメブロの表示限界サイズを
超えるため、縮小されちゃいます)
コブラです。
この車も、幾つかの車種がありますが、
コブラといえば、フォードV8エンジンを積んだ
パワフルなスポーツカーという人気がありますので、
V8という文字をキャッチーに入れました。
フォトアート化に際しては、
展示ステージの床から黄色いライトが当たっていたので、
これを活かし、黄色や白い光を多めに加えて演出。
また、コブラは、「激走!5000キロ」という映画に登場し、
マイケル・サラザンが乗って激走するのですが、
その映画での、コブラとフェラーリデイトナとの競い合いが
印象的で、今回、その映画に登場するコブラの車体色を
文字色に使った。オマージュです。
ランボルギーニ ムルシエラゴです。
私的には、やはり昔のスーパーカーブームでの
カウンタックLP400の印象が強く、
この車にしても、ディアブロやガヤルドにしても、
あまり魅力は感じず…。
しかし、今年に発表された、限定3台生産、
1台が3.6億円もする ヴェネーノは、
かなり刺激的なデザインで、チャンスあれば
攻めた構図撮りがしたいなぁ~。
(それと、ラ フェラーリ も^^)
このムルシエラゴのアート化に際しては、
車色が黒のため、モノトーン化をどうするか
思案しましたが、よりコントラスト強い黒にし、
黄色系の効果色を入れたり、ロゴに赤を使ったり、
ご覧のように仕上げました。
デビュー戦のイタリアGPで優勝した、
ホンダの昔のF1マシン。(レプリカと思う)
フォーミュラーカーなので、特徴的なノーズ、
タイヤ周り、むき出しのエンジン(ホンダマーク入り)、
それら特徴が表れたフォトを選び、
レーシングカーのスピード感を、効果線で演出。
(もともと、漫画やアニメ畑のクリエイターなので、
効果線など、漫画的表現を用いています)
12気筒エンジンのアップも載せたかったので、
F1文字の中に入れ込みました。
以上、フォトアート化したものですが、
ここに載せていないものが、
「構図・創作フォト」サイトの方にあります。
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そして、以降は、
アート加工していないものです。
様々アングル撮りのセブンです。
こういう特徴的なデザインは、撮って面白いし、
それぞれに、画魅力が出ます。
遊び心で、バックに古さ感じる色を敷き、
レトロ感を、ちょっと出してみました。
2台のムルシエラゴで構成。
展示ステージが、車に寄って撮れなかったため、
攻めた構図撮りが出来ず、消化不良です。
文字の黄色は、昔に見た黄色いカウンタックの印象が
残っており、オマージュ的に用いました。
アウディといえば、スーパーカーや
スポーツカーではなく、乗用車メーカーな印象が
あるのですが、この車は、戦闘的なスタイルと
顔つきで、思わずノッて撮り。 しかも、
赤色のオープンカーなので、より魅力を発していた。
以上です。
ここに載せていないものが、
「構図・創作フォト」サイトの方にあります。
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最後は、
オマケ的に、色々と撮ったものを並べました。
これら、解説は省きます。
以前の東京モーターショー撮りもそうですが、
攻め撮りした構図フォトが多々ありますので、
何かの機会に用いられたらと思う。
…ということで、今回はこれにて。
前回のコンパニオンさんギャラリーも
どうぞ ご覧ください。