ダイソー ミリウォッチ 3rd ver OD色 | 無芯のブログ

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DAISO で売ってる MILI WATCH に、 NATOタイプ ではなく 米軍 タイプ の ベルト が付いてる商品を見掛けたので 入手してみました~!!

 

NATO ベルト と 違って、これぞ ナム戦 タイプの 米軍 ミリタリーウォッチ って感じですネ~!!

 

・・・・というのは嘘で~す(笑)

 

 

本当は・・・

こちらですネ~あせる

ダイソー の店舗で普通に販売されてる ミリウォッチ 三世 でした~!!

 

前に販売されていた 一代目、二代目のミリウォッチは ナム戦時に支給された腕時計ぽい造りでは無かったけど 今回の3代目は良い感じになってますよネ!?

 

↑ 一代目          二代目

初代は、ロッソビアンコのマークが12の文字の下に印字されています。

二代目には、ROSSO BIANCO の白文字が文字盤に印字されてます。

どちらも3代目と違い TIMEX の 市販 キャンパー ウォッチ に似た形状ですネ!!

 

ただ、せっかく 三代目の本体は ベトナム戦争 時代 の 米軍 ディスポーザブルウォッチ へ 似せた レプリカ モデル なのに なぜか、英軍 (イギリス軍 )などで使ってる NATOタイプ の ウォッチバンド が これに付いてるのかが解せませんネ!!・・・ 米軍 と 英軍 では大違いですヨ!!!

極端に云えば、 ロレックス の 腕時計 に グッチ の ウォッチバンド を装着したような状態です。

知らない人で、違和感が無いようなら特に気にされないと思いますが ブランド 時計 の 知識 の有る方 の場合には なんじゃコレ!?ってなる訳です!

 

ならば 米軍 実物 ミルスペック 対応 の ウォッチバンド へ 交換するっていう手も有りますが ダイソーのお店で売ってるこの時計の本体 が 税込み550円 なんで わざわざ 高価なベルト を入手して装着するには勿体ない気がしました。

 

という事で、この NATO タイプ の リストバンド を お手軽に 米軍 仕様 ぽく 改造 してみましたヨ!!  Do it your self !!

 

使うのは、

縫い針 と OD色糸 

ストラップを切るための ハサミ ハサミ

糸を解すための カッター

ストラップ端の解れ止めで使う 100円ライター etc・・・

で、大体 一般的に家庭に有る物で出来ます。

 

こちら付属の ダイソー ミリウォッチNATO タイプ ベルト 20mm プレーン カーキ です。

OD ( オリーブドラブ )色 なのに カーキ色 呼称なんですネ!?

 

改造するにあたり ベルトから金属環 は不要なので、縫い目をカッターなどの刃物で(糸をカットして)解いて外します。

 

手前から3つのラインを解すと金環が2つ取れました、 なお 一番上の縫製はバックルが留められてるので解きません。

 

そして、金属環 の付いていた場所へ ストラップ環 を付けるため 裏側の折り返しベルトを一部切断し それを 環部品 として リサイクル 使用 します。

裏のストラップを(上の画像位の位置)ハサミで切り取ります。(先端に付いていた金属環は先ほどと同じ要領で糸を切って外して有ります)

 

次に 切った部分をベルト幅より若干大きく丸く縫い、ストラップ環を作ります。

作ったストラップ環をベルト本体に通しバックルの有る部分まで寄せた後、裏からバックストラップで環を挟むように   本体ストラップと縫い合わせて完成。

出来上がった状態。

 

こちらは、裏側。

手縫いなので綺麗ではありませんヨ。(恥) ・・・縫製が上手い方であればもっと綺麗に出来るでしょうネ~(笑)

切ったバックストラップの端は ライターの炎などで 炙って 熱処理し 解れ止め加工をしてあります。

 

完成~!!拍手

改造した 20mm幅ベルト です。

元は金属環を使用した NATOタイプ だったのが 一本通し構造 の ミル規格 米軍 MIL-S-46383 タイプ リストベルト ぽく変身しましたゼ~!!

長さは 250mm で ちょっと短いように感じますが、 ベトナム ウォッチ に 使用されていた 米軍 実物 の 16mm幅ベルト の長さが、同様に 250mm なので 長さ的には これでOKでしょう。

逆に、他社 の NATOタイプ ウォッチバンド を使って作ると、 全長が長過ぎて端処理が だらしなくなるので ダイソー のベルトを使った方が 米軍支給品 の状態を再現出来ますヨ! さらに自分で加工した方が愛着も沸きますしネ!!

最悪 工作に失敗しても、ダイソーにて別売りでこのバンドだけでも販売されてるので安心ですナ!!

それと、 米軍 実物 の 16mm幅 ウォッチバンド を この時計に付けようと思ってる人は 止めた方が無難です。なぜなら 時計本体の20mm幅に対して 16mmストラップだと、ベルトの方がギャン細く見え とてもアンバランスで かッこ悪いからですヨ!!(笑)

 

やはり この ウォッチは NATOタイプより こちらのベルトの方がしっくりきますナ~照れ

 

こうやって見ると 

MIL-W-46874 ベトナム戦争 時代 の 米軍 プラスチック製 使い捨てウォッチ に 見えますネ~合格

ただ、このモデルは リストバンド 幅 が20mm で 広すぎですけど!!

 

米軍 実物 で 当時 ナム戦 で支給されていた プラケースウォッチ 本体の リストバンド装着幅は18mm で 基本的に 16mm幅 の ミルスペック ナイロン製 バンド を付けてました。

ミリウォッチ のように、20mm幅に 20mmのベルトは付けて無かったんですゼ~

となると、 ダイソー の ミリウォッチ には 20mm から 2mm ほど短い 18mm幅の ウォッチバンド を使用した方が もっと ベトナムウォッチ ぽく見えるのかもしれませんネ!!(笑)

TIMEX 社 実物 時計 の 裏側。リストバンド幅が18mmになってますヨ。

(ネットから拝借した画像)