ついにリコーでもリストラが始まりました。
PIP、業務改善プログラム。
「貴方は成績が思わしくないから改善してね。改善出来なければ降格か異動ね。」と。
でもね、皆さんご存じのように、評価なんて適当です。昇格させたい若者に高ポイントを与える。自分の犬に高ポイントを与える。そんなものです。
業務改善に上司が相談・協力に乗る。嘘です、あるいは上辺だけ。
だって、上司は貴方を降格させて人件費を下げたり、異動で飛ばしたいから。自主退職してくれたら、諸手を挙げて喜ぶでしょう。
業務改善プログラムが失敗して降格させられるのは本人だけ、上司は管理監督責任や指導力を問われない。助けてくれるわけ、ないじゃないですか(笑)
これだけ書けば、どんなに大人しい性格のリコーの方も理解してくれるでしょう?会社は貴方をリストラするために、業務改善プログラムの対象にしたのです。
業務改善プログラムに当たった人は、組合に入って闘ってください。生き残る唯一の道だと思います。
但し業務改善プログラムは業務命令なので従って受けてください。
働きながら組合に入って闘いましょう。
6年前の荒っぽいリストラで、解雇無効の地裁判決を受けたリコー。
http://www.mynewsjapan.com/reports/2044
今回はIBMのリストラ舞台ではなく、新しい首切り人事本部長を雇用。社長も本気です。
本気で闘わないと、貴方が殺られますよ?