1月22日という日 | ムー子35歳 体外受精挑戦中〜子宮内膜症・低AMHに負けないぞ! 〜

ムー子35歳 体外受精挑戦中〜子宮内膜症・低AMHに負けないぞ! 〜

2014年、結婚&子宮内膜症発覚。
2015年1月、卵巣嚢腫&子宮筋腫の腹腔鏡手術後、7月にクリニックデビュー☆
10月にIVFへステップアップ。AMHが0.56ということがわかりました。
旦那さんとの元気な赤ちゃんに早く会いたいです!

(予約投稿です)


こんな遅い時間に投稿して、すみません。


2年前のこの日のこの時間くらいに、
私は腹痛のため救急車で運ばれていました。


救急病院 → 地元の産婦人科 → 大学病院と行って、
診断は、子宮内膜症。


結婚式を10日後に控えて、自分は妊娠しづらい体質であることがわかりました。


と言っても当時は、

「結婚式までに腹痛がおさまるか」
「結婚式中に腹痛はおきないか」
「無事に結婚式ができるのか」

ばかりに頭がいってたので、
あまり不妊については考えが回っていなかったのですが。



不妊を思い知るのは、それから。

「内膜症は妊娠の妨げになるけど、妊娠することによって病巣が小さくなったりなくなったりする。」

そんな先生の言葉に希望をもって、自己流タイミングで妊活を始めました。
(もともと晩婚だったこともあり、すぐに子どもは欲しいと思っていました。)


でも、タイミングを合わせても合わせても、リセットする日々。
どれだけの涙を流したかわかりません。



そうこうしているうちに、また内膜症の症状がひどくなって、痛み止めも効かないくらいの腹痛が頻繁におこるようになり、仕事にも行けず日常生活に支障がでてきました。


主治医の先生に「1年間で妊娠しなかったら手術をしよう」と言われてたのもあり、腹腔鏡の手術を受けることに。


去年の1月22日は、腹腔鏡の手術を1週間後に控え、腹痛に苦しんでいました。



無事に手術も終わり、半年間の避妊期間後、クリニックへ。

タイミング療法はしないで、いきなりAIHをやりました。


それでも上手くいかない日々。
どれだけ泣いても、涙は枯れないものですね。


これ以上、待ち続けるのはしんどいと、少しでも確率の高い体外受精にステップアップ。

クリニックへ行き始めて4ヶ月後には、採卵周期に入っていました。


こんなにトントンとステップアップを決断できたのも、2年前のあの激痛があったから。

子宮内膜症は完治しない病気なので、またいつ再発するかわかりません。

再発して、また妊娠しにくい要素が増えるのにも耐えられないし、もうあんな痛い思いはしたくありません。


いつから、私のお腹の中に病巣があったのかはわかりませんが、身体が激痛で私に教えてくれたからこそ、不妊治療にも前向きに取り組めてるんだと思います。


もし、あの激痛がなかったら、クリニックに通うことも、AIHをすることも、体外受精をすることも、

もっともっと今以上に勇気のいることだったのかもしれません。



そして、今年の1月22日。

今日は新居にお引越しをする日です。

腹痛がなく健康でいられること。
元気に仕事に通えること。
旦那さんも元気なこと。
双方の両親も元気なこと。
マイホームを購入できたこと。


たくさんの幸せに囲まれた生活を送ることができています。

一昨年や、昨年の状況に比べたら、
今は夢のように幸せな時間です。


これ以上、幸せを求めることは贅沢なことなのかな?


明日は、いよいよ判定日。

贅沢なことは十分わかっているけれど、
もう1つ幸せが欲しいです。

今まで、いっぱい泣いてきて、
旦那さんにも両親にも
ずっと心配をかけてきたから、

みんながずっとずっと心待ちにしている幸せ。
どうか届きますように。









自己満足な記事、失礼いたしました 笑



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