14時までにクリニックに行けばいいんだけど、今日は一日仕事のお休みをもらいました
朝は洗濯と掃除をして、珍しく主婦っぽい感じ
そのあとは実家に行ってお昼ご飯を食べさせてもらいました
おかげさまでリラックスして過ごせました
クリニックに着いたら、採卵の時と同じベッドが並んだ部屋に案内されて、ワンピースタイプの術着にお着替え。
今日は上の服は着たままでいいので、かなりモコモコしてました
先に、今日の夜と明日の晩に飲む抗生剤と、子宮の入口を触るので出血した時に飲む薬を渡されました。
あ、プラノバールやん！（と吐き気止めの薬も。）ポリープの手術前に飲んだ時、プラノバールは吐き気に悩まされたのです…
出血があれば明後日から飲んでください。出血がなければ飲まなくて良いです。とのこと。
卵のためなら、プラノバールでも何でも飲んでやるわ
私の移植の順番は4人中2番目のようです
培養士さんが、卵の説明に来てくれました。
「凍結胚盤胞を1つ融解しました。これが融解した卵の写真で、先程撮ったものです。
凍結前は3BBだったのですが、融解後、成長が進んで透明体に穴が開きかけている部分もできてきて、5BBの胚盤胞になっています。
そこにさらにアシステッドハッチングをして、透明体から出やすい状態にしています。」
卵ちゃん、融解後の短い時間に自分の力でも成長してくれて、本当に頑張ってくれて嬉しいです
写真を見ながらこの辺りの透明体が薄くなって穴が開きかけてる…と説明してもらったのですが、素人の私が見ても3BBの時との違いはよくわかりませんでした
ま、育ってると言ってくれてるのだから、それに越したことはないですよね
そして、待つこと40分くらい。
どうやら前に手術があってそれが押してたようです。
とうとう呼ばれました。
採卵や内膜ポリープの手術の時と同じ手術室へ。
いつものように？自分で台に上がります。
そういえば、この手術室で意識がある状態は初めてだわ
まずは、外陰部とクスコを入れて膣の中の消毒。
膣内の消毒はゴシゴシされてる感じ。
全く痛みはないけど、とにかくゴシゴシされてます。
消毒が終われば、チューブを入れます。
全く入れてる感覚なし。
「では、培養液に入った卵を用意します。」
ここで、手術室の電気が消され、先生の手元だけが照らされる形に。
「卵、戻しますねー。」
横のモニターをガン見してましたが、卵が入ってくる様子はよくわかりませんでした
看護師さんが、「この真ん中の白い丸が卵ですよー。」と教えてくれました。
「培養液だけ入って卵がチューブに残ってしまってないか、念のために確認してますので少しだけそのままでお待ちくださいね。」
培養士さんの「オッケーです！」の声。
ここで手術室が明るくなり、終了しました。
手術室にいる時間は10分もなかったと思います。
うちのクリニックは移植の後の安静はしないので、そのまま歩いて元の部屋に戻り、着替えて終了です
移植が決まった時の説明で聞いていたのですが、
移植後の安静は不要だという指摘が以前からあったようで、安静にしない方が出産率が高くなるという論文もある。のだそうです。
このクリニックでは、検討の結果、安静にしない方法を選択しているようです。（前は安静にしてたみたいです。）
私は何も難しいことはわかりませんが、安静にしようとしなかろうと、妊娠する時はするんじゃないかな
って思います。
って思います。もちろん、クリニックによっていろんな考え方があるでしょうし、何が正解かもわからないですが、
何かの縁があって通ってるんだし、そのクリニックの方針が自分にあってると考えたいなと私は思います
さて、移植についてですが、特に何も感覚のようなものはありませんでした。
私はAIHの時は終わった後しばらくは下腹部がズーンと重くなってたので、そんな感覚があるのかなと思ってたのですが、本当に何もない。
と思ってたのですが、本当に何もない。移植したということを忘れそうなくらいです
あとは、ゆっくりのんびり楽しく過ごしていきますね
引越しもありますが、あまり無理しない程度に頑張りたいと思います
どうかどうか3人家族になれますように
たくさん、祈りたいと思います
長い記事を読んでいただいてありがとうございました
