まずは診察室で、
「病理検査の結果、悪性のものではなくやっぱりポリープでした」と。
そして内診。
消毒(全く痛くなかった!)と子宮の様子を診てもらいます。
「子宮は綺麗になってますねー。ほぼ出血も止まってますし。
ただ、手術の時に中に水を入れるんだけど、その水があと少しだけ残ってるので、水っぽいおりものがもう少し続くと思います。」
どうりで!
手術後、やたらとおりものが水っぽいからどうしたのかな?と思ってました 笑
内診終わってもう一度診察室へ。
「子宮も綺麗だったので、次生理が来たら卵戻せますよー。
ただ年末年始も挟むので、その次にしてもいいですけど。」
「なるべく早くしたいので、次でお願いします!」←がっつく患者 笑
「では、今から移植のスケジュールたてましょうか。」
来ました移植のスケジュール
「では、次に生理が来たら2日目からホルモン補充してもらいますね。
薬を飲む方法と、テープ貼るのと、ジェルを塗るのがあるんだけど、どれにします?」
「薬飲むのは副作用ありますか?」
「ほとんどないけど、テープやジェルに比べるとほんの少しだけ出やすいかもしれませんね。
あと、テープはかぶれやすいのと、ジェルは冬場は少し冷たいかもしれません。」
「私、皮膚が弱いのでジェルにします。」
「では、移植後にもホルモン補充してもらうんですが、これは膣錠と服薬とどちらにしますか?」
「服薬でお願いします。」
膣錠、うまくできる気がしない…
「ムー子さん、移植は初めてですよね。
じゃあ、着床補助技術は何もせずにいきましょうか。」
「えーと…できることは何でもしたいです…」
「じゃあ、アシステッドハッチングしましょうか。」
「他にも子宮内にhcgを投与したり、エンブリオグルーという接着剤の役割をするものを卵と一緒に戻すという補助技術もあるんですが、これは今回はしないでおきましょう」
「それをした方が、確率はすごくあがりますか?」
「アシステッドハッチングは本当に多く使われてる技術ですが、hcg投与やエンブリオグルーは、いまの段階では『確率があがったと報告しているグループもある』という程度ですね。
ものすごく効果があがるのなら、最初からオススメしてますよ 笑」
「じゃあ今回はアシステッドハッチングだけでお願いします。」
「では、次の生理の2日目からジェルを塗ってもらって、12日目に内膜が厚くなってるか確認しますね。
厚くなってたら、そこから移植の日程を決めます。もし厚くなってなかったら、厚くなるまで何回か診察をしますね。
今回は3つ凍結しているうちの一番成長の早い子を戻しましょう。」
診察はこれで終わり。
そのあと、看護師さんから日程の詳しい説明がもう一度ありました。
多分、年末にはリセットしてくれるのでうまくいけば1月の中頃には移植できそうです
移植はスタートにしか過ぎないのかもしれませんが、そのスタートラインが見えてきたことが本当に嬉しいです
テンションも上がって、帰りはデパ地下に寄ってみた
時間&個数限定のエクレアが売ってたので、
移植が見えてきたご褒美(←こじつけ 笑)に買いました
金曜の夜の優雅な?ティータイム
移植に向けて体調管理、頑張るぞっ