終わってスッキリ(まだ面接があるけど)
体外受精の治療にも入って、毎日仕事と病院でヘトヘトの中で試験勉強なんて全然できませんでしたが、とりあえず答案は書いてきました
今の私の頭の中は、治療が上手くいって来年度は産休、育休に入りたいと思ってばかりなので、このタイミングでの昇進は全く考えられなくて。
本当は今年は試験を辞退できたらよかったんだけど、試験対象者が極端に少ない中、辞退したら全社のウワサになってしまうので、
(女性がほんとに少ない職場なので、良くも悪くも目立つんですよね)
そんな根性はありませんでした…
妊娠してるなら辞退できるけど、妊娠できるかどうかもわからないのに辞退なんてできないし…
ま、深く考えてもしょうがないので、成るように成るさで淡々と進めていきたいと思います
(でも試験は疲れる)
さて、前置きが長くなりましたが、
今回の採卵での凍結結果。
前の記事に書かせて頂いたとおり、
顕微の3個 → 全て胚盤胞凍結
ふりかけの3個 → 1つは受精するも分割せず
2つは受精せず
という結果でした。
これって受精障害なのかなぁ
培養士さんは
「経験則で、より成熟度の高そうな卵を顕微にします」
と言ってくれてたので、もしかしたらふりかけにした卵達は、少し未成熟だったのかもしれません。
今までAIHを4回したのですが、
その時の旦那さんの成績はすこぶる良くて。
数もかなり多いし、運動率もしっかりある。奇形率もほとんどない。
先生にも「めちゃくちゃ元気よ~」といつも太鼓判をもらっていました。
なので、最初の治療方針では全てふりかけで行く予定でした。
私は顕微と半々にしたかったけど、半々にできるほどの数も採れそうになかったので、何も言えず。
でも、まさかまさかの卵巣の頑張りで6個も取れたので、ふりかけと顕微、半々にすることができました。
結果論ですが、本当に顕微もしててよかった。
もし本当に受精障害なら、全滅だったかもしれません
いろんな方のブログを読んだり、ネット検索したり、雑誌を読んだりで、
おたまじゃくしに問題がなくても、卵の透明帯が硬くて、中に入れないことがあると知っていたので、
それに当てはまってるのか確証はありませんが、検索魔の自分を褒めてあげたいと思います
昇進試験の勉強は全然してないけど、妊活の勉強はめっちゃしたし
旦那さんにも、
「おたまじゃくしに問題がなくても、卵の殻が硬くて顕微でしか受精できないことがあるらしくって、それは体外受精をしてみないとわからないんだけど、できたら最初から顕微受精もやってみたい。」
とクリニックに行き始めた当初から散々話をしていました(話をするのが早すぎだけど 笑)
なので、旦那さんも迷わず顕微も選択してくれました。
でも、なんとなくの雰囲気ですが、
顕微の子達しか分割していかなかったこと、
旦那さんとしては少し複雑な気持ちのようです。
「やっぱり卵の殻が硬かったんやねー。」と言って、気持ちを落とさないようにフォロー?してますが、
やっぱりこういうところは、男性の方が繊細なんでしょうね
もちろん旦那さんも卵が無事に凍結できたことはすごく喜んでくれています
明日は採卵後、初めてのクリニック。
通常なら移植の日程調整になるのでしょうが、私は内膜ポリープの手術が控えてるので、
先生から今回の凍結できた卵達の話を聞くのと、前納金で足りなかった分のお支払いがあります
お支払いは怖いですが、クリニックに行くこと自体は少し楽しみ
ちょっと変なのかもしれませんが、卵たちに会えるわけではなくても、
卵たちが待っている場所の近くに行けることだけでも、なんだか嬉しい気持ちです
感情移入しすぎかな
でも、もうすでに我が子のような心境です