今年も早いもので3月です!
毎日が充実している証拠でしょうか?♪
先日、私が趣味で所属している社会人バンドの演奏会がありました。
音楽が与える力はすごいなと思います。
演奏していた私自身、本番中に感動して泣きそうになりました。笑
本当に上手な人は本番の時ほど、綺麗な音色を響かせます。
すごく心の奥にまで来るような透き通った、
それでいて意志の強い音。
本当に心に沁みてきました。
そこで今日は音楽の力について書こうと思います!!
音楽の力。
1.忘れていたことを思い出す
1990年代には、
「モーツァルトを聴きながら勉強すると、テストでいい点数が取れる」
という研究結果が出たそうです。
音楽を聴きながら新しい記憶ができると、
その後同じ音楽を聴くことで、その記憶が引き出されることがある、
ということが言えます。
もし、何か暗記しなければいけないことがあるのになかなか覚えられない場合は、
最初に覚えようとしたときに聴いていた音楽があれば、
それを聴き続けるとうまくいくかもしれません。
2.免疫力を高める
音楽を聴くだけで免疫力が高まるなんてウソのような話ですが、
ちゃんと科学的に証明されています。
「音楽を聴いて気分が良くなると、生理学的な変化が起こり、
ストレスの軽減や免疫力アップにつながる」
*癒しの音楽は、ストレスを軽減し、
そのときにストレスホルモンのコルチゾールの値が下がります。
*テンポのいいダンスミュージックでも
体内の抗体のレベルが上がるとわかっています。
3.エクササイズのお供に
テンポの速い音楽がエクササイズにとくに効果的だと発表されました。
音楽がエクササイズによる疲労から気をそらしてくれるので、
より心拍数を上げて筋肉を動かすことができるとしています。
4.プレッシャーに負けない自分になる
ハミングすると不安な気持ちが抑えられるとのことですが、
これはプレッシャー対策にも使えるようです。
自分が心配性で大事なミーティングやプレゼンでアガってしまうタイプであれば、
力を抜いて聴くことのできる、ユーモラスな曲を聴きながら心の準備をすると、
失敗を防げるかもしれません。
5.疲れに打ち克ち、生産性を上げる
歌詞のない曲は、脳の言語を扱う分野を邪魔しないことはわかっています。
音楽を聴くことで気分を高揚させつつ、退屈な仕事をこなす、
といったことができます。
エクササイズも同じで、音楽の種類を変えることで、疲れを感じにくくなります。
良い音楽を聴くことは、細胞の一つ一つの活性化にもつながり、身体も健康になってきます。
耳は単なる音を聴くということ以上に人生を左右するくらいの有用な役割を果たしています。
目は疲れたと言いますが、耳が疲れたとは言いません。
耳は24時間音を聴きたがっているようです。
音は耳だけに関係したものではなく、
メンタル(心)にもフィジカル(肉体)にもきわめて濃厚に関係しています。
耳に聞こえない音の重要性:脳内エネルギーの90%は音から生み出される。
近年、耳に聞こえない音が、人間にとってきわめて重要なことがわかってきました。
レコードなどの録音でも、実はその聞こえない部分こそが、
音楽の臨場感、楽器の音色や空気感、演奏の場の雰囲気
を表現しているとがわかったのです。
耳に聞こえないところまで再生することによって、人間は「感動」と「安らぎ」を覚えるのです。
いかがでしたか?
「音楽」という言葉は簡単ですが、
実は奥深いものだったんですねえ・・。
これを機に聴くレパートリーを広げてみてはいかがでしょうか(^^)♪
スタッフのHでした(^^)