5月の山旅②〜今更ながらの気づき〜 | 〜明日は明日の風が吹く〜 四十女の日常blog

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私はよそじである。

もうそろそろミドフォーと言われる年齢だ。


なんでできると思ったんだろ。


今回はテント担いで一泊二日の山旅。

1日目と2日目で別々の山を登る。

テントはそれぞれの登山道に分かれる

分岐に張っておく。



山梨県側からの登山道をあがりテント貼って

下記の2つの山へ登りました。


瑞牆山



金峰山


瑞牆山は勾配は急ですが、テント場から

往復4時間かかるかかからないかくらいで

登れる山。


一方、金峰山はテント場から6.5時間〜7時間。


1日目、瑞牆山、2日目、金峰山で

登った事には登ったのですが、

もう足が⚪︎にました…

金峰山の下りからずっと左足の膝の外側

痛くてもうストックなしじゃおりられない。


道のり長くて下ばっかみて歩いてたら

登山道の分岐の看板見逃してルート

間違えるわ、テント回収してから

バス停のある登山口までおりたときも

もう10キロのザックが重いし、膝痛いしで

意識朦朧で登山口じゃなくなぜか一般道に

おりたった…

バス停から50mくらいの場所だったから

良かったけれども…


自分の体力過信して出来もしない事

やったらマジで遭難とかして警察の

お世話になる話しだから笑えない…


アルプスの縦走とか憧れてて、

その練習のつもりで行ったけど全然ダメだわ。

二日連続で長距離登れない。


もっと若かったら膝痛とかないのかな。

私は今回だけでなく、登りと同じくらい

下山にえらく時間かかるから、

軽々跳ねるように下山していく若者を

見ると羨ましくて仕方ない。


でもこれが現実だ、

私はよそじなのだ。

膝痛も体力ないのも年相応だ。

あとは普段から体力作りに励むしかない。


この旅の教訓は「自分の体力を過信しない。」


もっと若い頃に登山が趣味だったら

よかったなぁ。