私はよそじである。
もうそろそろミドフォーと言われる年齢だ。
なんでできると思ったんだろ。
今回はテント担いで一泊二日の山旅。
1日目と2日目で別々の山を登る。
テントはそれぞれの登山道に分かれる
分岐に張っておく。
山梨県側からの登山道をあがりテント貼って
下記の2つの山へ登りました。
瑞牆山
金峰山
瑞牆山は勾配は急ですが、テント場から
往復4時間かかるかかからないかくらいで
登れる山。
一方、金峰山はテント場から6.5時間〜7時間。
1日目、瑞牆山、2日目、金峰山で
登った事には登ったのですが、
もう足が⚪︎にました…
金峰山の下りからずっと左足の膝の外側
痛くてもうストックなしじゃおりられない。
道のり長くて下ばっかみて歩いてたら
登山道の分岐の看板見逃してルート
間違えるわ、テント回収してから
バス停のある登山口までおりたときも
もう10キロのザックが重いし、膝痛いしで
意識朦朧で登山口じゃなくなぜか一般道に
おりたった…
バス停から50mくらいの場所だったから
良かったけれども…
自分の体力過信して出来もしない事
やったらマジで遭難とかして警察の
お世話になる話しだから笑えない…
アルプスの縦走とか憧れてて、
その練習のつもりで行ったけど全然ダメだわ。
二日連続で長距離登れない。
もっと若かったら膝痛とかないのかな。
私は今回だけでなく、登りと同じくらい
下山にえらく時間かかるから、
軽々跳ねるように下山していく若者を
見ると羨ましくて仕方ない。
でもこれが現実だ、
私はよそじなのだ。
膝痛も体力ないのも年相応だ。
あとは普段から体力作りに励むしかない。
この旅の教訓は「自分の体力を過信しない。」
もっと若い頃に登山が趣味だったら
よかったなぁ。