例の特別な１０年記念日。
「何がしたいかな～？」って
ずっと考えていて。。。
ゆふいんの森号など
観光列車日帰り旅をするのか？！
唐津まで
地下鉄延長の電車に乗ってのんびりするか？
門司港いくか？
鹿児島いくか？
いつもいってる神社にいくか？
久留米いくか？
ホテルなどでディナーしにいくか？
緊急入院した病院内をまわろうか？
元実家近くをまわろうか？
いろいろ考えましたが
一番したかったことは。。。＜家で何も考えずいることでした＞
次の日もどこへも行かず近所をウロウロして
好きなことをしました！！
普通の生活を楽しむ。
５感を感じる。
寒さを感じ
空や雲をみて
大地を感じ
食（の味）を感じ
耳を澄ませて自然を感じる。
そういうことがしたかった模様ですｗ
多分自分の解釈ですが
車いすや病気になったことで
真逆の生活になった。
以前の私は体力も相当あって動けるし
仕事だけじゃなくスポーツして
人とコミュニケーションもとって（飲み会）
家のこともしてと。。。立ち止まることがなかった。
星空なんか見上げたことなかった。。
誰にも頼らず自分でなんでもできる！
逆に頼られて過ぎてるし
一人で生きている！！と思っていた。
病気して立ち止まり
「いやいやちがうんだ！」って
電車乗るにしろ、
電車作った人から運転してる人から安全管理してる人から。。
ご飯も
お米作ってる人がいるから
お水も
水道局の人が管理してくれてるから
体も
物を食べて胃が消化してくれて排泄してくれるから
目も見えて言葉もしゃべれて耳もきこえて
手も足も。。。動いてくれてるから
太陽があるから
生活できている。
立ち止まり山々を眺め
昨日と同じように生活できているということが
当たり前にできるということは
たくさんの人、ものに守られているからなんだと気づかせてくれた。
以前の私は
＜一人で生きてきた＞という思いが非常に強かったと思います。
「なわけないじゃん！！！(笑)」
気づけてよかったぁーヾ(＠^▽^＠)ﾉ