ステロイド薬飲用患者の全身麻酔床擦れ手術後とは… | むっちぃのブログ

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100万人に1人の難病から車椅子ミラクル人生記。

手術後2週間後
やっとの抜糸ビックリマーク
通常は1週間以内で抜糸するそうです。

でも私が持病の薬を飲用してるので傷や筋肉のくっつきが悪いため、抜糸するにも倍かかる。
そしてその薬…ステロイドの量も通常の五倍×三日間注射器で入れます。

そのため痛みよりも体がおかしくなる感じで強制的に眠薬で寝る。

そんなこんなで
やっと抜糸!!


久しぶりの仰向け…
久しぶりの座っての食事…久しぶりのお箸使用…
久しぶりの臓器への重力…

完全に1人で座ることは
かなり体力が落ちてるし、握力なくお箸を握るだけで手が震えていた…。

体重も少し落ちた。

だから
勝負はここからなんです!!
リハビリでのトレーニングと自己の意識。

まずは自分で座れること。それから
車イスに座ってみる。
仰向けにもなる。

退院は今月いっぱいに
延期。
筋力を短期間で戻すビックリマーク

血液・尿検査をし持病が再発症しないよう体調管理をしながらのトレーニング。

これが膠原病からくる車イス利用者特有の床擦れ手術後の患者なのです…。

私が病気になる前には
到底考えられないような
”こと“です。

車イスに乗ってある方々は皆この床擦れが怖いのです
ならないように自分で努力し、気をつけなければならない。
自分で
気をつけるしかないのです

見えないところですよね…