あのとき… | むっちぃのブログ

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100万人に1人の難病から車椅子ミラクル人生記。

私は五年前に100万人に1人の確率といわれている難病を患ってしまった。

激しい頭痛に襲われ
三日間我慢し
たまらず救急車で運ばれた
もう入院が決まってたせいかドクターは
「今日は帰って下さい」という。

でも帰れるはずがない。
暴れるぐらい
痛いんだから…
なんとかいって
入れてもらった…

その数時間後…
足は動かなくなっていた。
私は意識はあるけど記憶がない状態でナースコールをしていったらしい…
「足が動きません」と。

ほんとに歩けなくなって
しまった私。
天井しか見れない私。
落ちたものもとれない私。
つらかった。

今でも忘れない
あのときのこと…
あの気持ち…

だからいつもこうやって
大きな手術をしようが
何になろうが
”あのとき“が
一番の壁だよ。

今少しツライけど
なんか平気なとこもある。余裕があるんだ。


”あのとき“は
何もなかった…


そうやって私は経験を
つんでいく…