渡辺裕之さん
上島竜兵さん
立て続けの訃報。自死とのこと
このような事を見聞きすると辛かった事が思い起こされてしまいます。
32歳になる長男は幼少期にいわれたのが軽度な発達障害。
生後1歳位迄はのんびりしてるくらいの認識。
その後、言語、行動、過敏、認知諸々と、なんだかのんびりと表現するには違うかなと。
2歳位には弟もでき、保育園へも行きだしやはりよその子との違いが顕著になりだす。
保育士から受診したほうがいいとの助言。
やはり、との思いはありましたがショックでした。打ちのめされた、と表現しても大袈裟じゃないくらいです。
そのような子供を抱えている親御さんはほぼ同じ思いがあるのではと思います。
障害内容は本題ではないのでは省略しますが、ざっくりと理解力がない。乏しいではなくないに等しい。機微がわからない。
愚直なので、人の話は物凄く聞く。でも理解できない。頓珍漢な受け答えしか出来ない。
当然に苛められる存在として扱われる。
人が持ち合わせている感受が強いので、人一倍苦しみもがき苦しんでいる姿を見てきました。
そんな姿を見て親で有る自身も耐えられなくなり、父親であるその当時の夫、両親、友人、知人に吐き出してみたことがありましたが、口を揃えたように
軽度なんでしょ?
気にしすぎじゃない?
育て方がまずかったんじゃ?
孤独
障害がある子供を抱えた事がツライのではなく、理解されない事が辛かったのだと。
そのように悩んでいる人が側にいたら理解はできなくとも寄り添ってあげるだけでもいいと思います。
障害をもつ親御さんは必要以上に自身を責めないで下さい。
自身を責める時間を、もがいている子供に何がしてあげられるか考えましょう。
一人ではありません。
孤独にならないでください。
障害を持ったまま大人になってしまっていまだにモガイている長男を見ていると、先回りして手を出し口を出したくなります。
ですが、暗闇の中で手探りでも先に進もうとするのを見守るしかない。
暗やみの中ぼんやり照らす月明かりになろうと
見上げたら月明かりがあったと気づいたときに手を差し伸べようと
理解されない苦しみは私じゃなく長男なんだと気づいたとき霧が晴れる思いがしました。
今苦しんでいる人は、発信してください。
必ず受信してくれる誰かがいます。
一緒に最善な方法を考え行動しましょう。
大人の知恵を利用してくださいませ![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/590.png)
絶対に自死を選択しないでください