子育て改革 | ☆asami☆

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⭐︎三姉妹の成長キロク⭐︎

自分の記録のためにブログ書きます〜
自己満な文章なので、すいませんキョロキョロ


私ね、主人と結婚する前に、まぁ自分を変えたくて、結婚したくて(笑)、結構必死だった時期がありました笑い泣き
「素敵な人と結婚するためには、自分がいい女にならなければ、結婚しても失敗する」っていう危機感とかめっちゃあった(笑)
主人と出会う前の彼とめっちゃ辛い別れをしたので、絶対変わってやるぅぅぅ!!って気合すごかったと思います(笑)


で、その時はめっちゃたくさん本を読んで、男心を知ったりとかいい人間関係の保ち方とか、自分なりに勉強して、別れてから1年後に主人と出会いました。

本当にあの時必死に変わろうとしてたのが功を奏して、今主人とは多分めっちゃラブラブな部類です←自分でいうw
あの時危機感持って変わろうとしててよかったなって思う。
あれがなかったら今主人とラブラブではないはず。


で、そんな感じでなんかラブラブでいれるもんだからなんか慢心してて、私がダメなんだろうなと思いつつ、蓋をしてたのが子育て。

私がいくら酷いことしても変わらず「大好きよ」って言ってくれる子供たち。
ちゃんと毎日幼稚園頑張ってるし、ニコニコして遊んでるし、私にも主人にも可愛い姿を見せてくれ続けてることにかなり慢心してる。

主人のことは尊重できるし、感謝できてるのに、子供には毎日振り回されてる感もすごくあって。
一人の人間なのに、ずっと「早くして!」「あれするな、これするな!」時にはただただ八つ当たりもしてきた。
なんで主人には譲れるのに、子供には譲れないどころか、自分の価値観に合わさせようとしてるのか?

その答えはまだわからないけど、自分のしてることが今後の子供の幸せから遠ざかることしてるのはわかる…
いよいよ、変わらなきゃと決意しましたので、ブログに書きましたショボーン


とにかくあの時の成功体験と同じように、本を読みはじめました。
今までは、頭でっかちになりたくなくて、育児本の類は見ないようにしてました。
どれも同じようなこと書いてない…?
「イライラしない子育て」とか「怒らない子育て」とか。
私も過去に読んだ、そういう類の本が5冊くらい出てきました(笑)
でも読んでもなんだかなぁ…「わかっとるわ」っていうよく聞くフレーズがたくさん〜〜

「怒りそうになったら3を数える」
「イライラを適切に伝える」←それができたら悩んでない
「お母さんじゃない一人の時間を作る」
「愚痴を誰かに聞いてもらう」
とか…
正直気休めにもならん真顔
この著者もしくは対象としてるお母さんは、一人っ子ですか?って言いたくなる(笑)


なので私が読もうとしてる本は、今はとりあえず割とビジネス書に近い本だったりします。
あとは、子供の脳科学とか、勉強好きになる教え方とか、そんなのも読みたいな。


私が勝手に3人に対しての子育てのテーマを決めた!
長女は「(我慢させずきてたので)自己肯定感を高めてあげる」
次女は逆に「(人よりできないことが多いので)劣等感を持たないようにしてあげる」
三女は「(知恵と気の強さがあるので)プライドの高いオンナにならないように…」


で、とりあえず書き出してみた。



まず「7つの習慣」っていう本から。

①主体的である
何かが起こっても人のせいにしない、ということ。
まぁ基本的な人間関係はこれでそれなりにできてると思ってるんだけど、こと子供に関しては子供のせいにしてるな。
3人一緒に見なきゃいけなくてややこしいから、とか。
毎日怒るポイントはほぼ同じなんだから、3人がいてもそれを先読みしてさばけるようにならないと。

②終わりを思い描く
自分が死ぬ時、どんな弔辞を読まれたいか。

③重要度が高く、緊急度の低いことを優先する
人は、「1.重要度が高く緊急度の高いこと」「2.重要度が高く緊急度の低いこと」「3.重要度が低く緊急度の高いこと」「4.重要度が低く緊急度の低いこと」で分類すると、ほとんどが1.3.4で占められてるらしい。
でも最も重要なのは2のことらしい。
確かに…私の子育てでいうと「長女のつまらない話を聞く」とか、「次女にお勉強を教えてあげる」とか、「三女を遊びに連れて行く」とか「本を読む」とか「運動する」とかそういうことだな。

まずは①〜③が大切で、それができて初めて④〜⑦が生きてくるらしい。


あとは、怒る要因をなくす。
「長女がちゃんとピアノ練習しない」
「おもちゃ片付けない」
「長女のお喋りが止まらない」
とか(笑)

ピアノ練習は、一人でするのが嫌なんだろうな、見てほしいんだろうなとはわかるものの、長女一人でする方がお互いいいんだよな、でもちゃんとやる気スイッチが入るまでは気持ちを高めてあげなきゃな。

おもちゃを片付けないは、おもちゃ大量に捨ててやった(笑)
いらないおもちゃで溢れてるから片付けが大変。
あとはおもちゃ部屋がすごいことになってても、たまにしか片付けろとは言わなくなりました。
それ以外はいつも綺麗にしてれば、私は平気。

長女のお喋りが止まらないは、これは本読んで気づかされたこと。
長女はとにかく構ってほしい、見てほしいだけなんだなと。
わかってはいたんだけど、どーーーしても気が進まなくて流して流してきた…
で、幼稚園から帰る時いつも幼稚園の隣の公園で遊んで帰るんだけど、いつも帰りたくないっていう長女に「じゃおうち帰ってお母さんとお喋りしようよ」というと「うん!」って快く帰ったキョロキョロ
おやつで促すより効果的だった…

帰って30分くらい、何もせずに長女の話を聞くことに徹したら、そのあとなーーーーーーんにも手がかかることはありませんでしたガーン
お風呂も自主的にすんなり入って、お利口さん…
ただただこれだけのことで?!っていう感じでしたえーん

次女も寝起きで不機嫌の中お風呂誘ったんだけど、ちゃんと話聞いてあげたら泣かずに入った…
ただただこれだけのことだったんだなーーーえーん

この本にも違う本にも、人には「批判したり、自分の意見を言ったりせず、ただただ聞くことに徹するべし」みたいなことが書いてた。
片手間とかじゃなく、マンツーマンで。
めっちゃ簡単な事なのに、逃げてたなぁ。
でも一生懸命話してくれる子供ってめっちゃ可愛いってのは知ってるのになぁ。
忙しいは心を亡くすと書くんだな。



そして、魔法の呪文を持つ。
イライラしたり怒りそうになったときに、心の中で唱える言葉として私は
「もし明日(目の前の怒りたくなった)子供がいなくなったら」と仮定してみる。
「(子供がグズグズしてても)きっと理由があるはずだ」と唱える。
きっと理由は目の前のことじゃなくて、その後ろにあるんだなと思う。
その時第三の案を産み出してあげたい。

たくさんルール作ったら守れないから、とりあえずこれをルールに変わろう。



私の上に乗って甘えてる長女真顔