足し算を掛け算にする 集団天才職場 | ブログMTS

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コンサルタント塩川正人が経営に成果をもたらす目標達成システム=MTSの秘訣を紹介します。

職場に必要なのは、個人の天才より、「集団天才」を生み出す力です。      

「集団天才」とは、職場の総合力や潜在力を引き出し、
巨大な成果を生み出す組織のパワーです。        

職場の人数は足し算ですが、集団天才になると掛け算の成果が生まれます。

これを実現する主役が職場リーダーです。

松下幸之助さんも本田宗一郎さん、若い頃、職場を集団天才化する天才だったと思います。

自分独りでなく、集団天才力で取り組む仕事を体験しましょう。

集団天才の仕事体験をすると、人間観、仕事観が激変します。

稲盛和夫さんの「アメーバ経営」も、職場をアメーバ(小集団)にして、
個人力と集団力を最大化する経営といえます。

「集団天才」、この定義は、職場によって異なります。

営業系や研究所などでは、ドラマチックな定義でチャレンジするのも面白いです。

3カ月のMTS試行体験の後、全職場が
「私たちの職場の集団天才とは」を発表し合います。

ここでそれぞれの職場や仕事の本質が浮き彫りになってきます。

参加した人自身が「ああこれが私の仕事なんだ」
「職場の潜在力とは何か、やっと判ってきた」と気付き、
形だけでない本当の人間関係やリーダーシップが何かが見えてきます。

集団天才体験は、職場全体の仕事のやり方を、画期的に進化させます。

やればやるほど職場も自分も進化し続けます。

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