MTS自分経営とは | ブログMTS

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コンサルタント塩川正人が経営に成果をもたらす目標達成システム=MTSの秘訣を紹介します。

「セルフマネジメント」という考え方があります。「自己管理」のイメージがありますが、これから紹介する私の考え方とは大きく異なります。

自分経営とは、管理される自分でなく、自立した自分のマネジメントをすることを意味します。
自分のビジョンや、自分自身の経営の理念や長期計画も描く、自分のマネジメント体系が自分経営です。

自分経営の売り上げは「給料」です。会社や上司は、「自分以外はわが師でありわが顧客」となります。

「自分経営」この体系は、定年後も創り続けたら、「自分史」の核心になります。
プログMTSは、何度も「自分経営」のあり方を研究し続けたいと思います。

自分経営は、自立する自分の存在証明を描くわけですから、つくるほどに、自分を強くし、自分経営は発展します。

自分経営の「理念」「ビジョン」「人間観や仕事観」「年次別自分の実績」「長期計画」「自分の強み」などなどを、じっくり作り込み、顧客である自分の関係者に見せてもいいです。

特に役立つのは転職を考えたりするとき、面接のときの説明資料にも使えます。

しかし何より大切なことは「今の職場での自己管理資料」として役立たせることです。
そのために、今後このブログとホームページでご紹介するMTS推進表も組み込んで作成します。

「自分経営とは?」の定義は、自分で書き込みます。例えば、テレビ会社、建設会社など全部の会社が経営方式が異なるように、自分の会社経営は自分で考えます。
「自分株式会社」の事業内容や売上は、利益はどうなのか?を考えていきます。

自分経営を考えると「自分の価値」が見えてきます。
何に貢献し、どんなチームワークで取り組んでいくか、・・・。 自分の価値や貢献性をより高くするために、自分経営の体系を整えます。 blog26