小樽には地場回転寿司店があり、函館地盤の「函太郎」、お店の佇まいがお洒落な「和楽」、鮮魚店発祥の「魚一心」などがありますが、この「とっぴ~」はその中でも特に有力店とされています。
本来は行列必至で、店員さんの声掛けなどかなり活気のある店内のようですが、荒天のアイドルタイムに訪店したので、店の中はかなり落ち着いていました。
まずは鵡川産の活ほっき(税込396円)と、活〆ブリ(税込264円)から始めます。ほっきも瑞々しいですし、ブリもネタの光り方が全然違います。最近は潮流の変化?で、北海道でもブリが獲れまくるようですね。
サロマ産生牡蠣軍艦(税込264円)と、海鮮軍艦(税込209円)です。海鮮軍艦の方はチェーン店でもよく見る“切れ端盛り”ですが、此方も元ネタのポテンシャルが高いこともあって、文句無しに美味しかったです。
いかげそ(税込143円)、活ほっきひも(税込209円)です。いかげそは甘ダレと抜群の食べ応えでCP高いです。
最後は日替わりのあら汁(税込264円)、えび三貫盛り(税込396円)でフィニッシュです。最後までハズレなしでしたが、おススメとされる天然車えびを頼み忘れたのだけが心残りでした。次回訪店時の宿題ですね。
参考のために、注文タブレットのメニュー写真をそのまま載せておきます(本日のおすすめページのみ)。
「とっぴ~」は今回訪店した小樽運河通り店だけでなく、岩見沢イオン、旭川、滝川、士別といった道内店舗だけでなく、なんと福島の郡山にも既存店があります。お近くにお越しの際には是非どうぞ。とにかくCP高めでおすすめです。
*参考記事① 2018-09-24 (和楽訪店時)
なちゅの北海道旅行記④(ドーミーイン小樽&地場回転寿司編)。