今月7日から開催されている新宿・京王百貨店を代表する名物催事「第57回・元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」を早くも再訪しました。ダイニダン(第二弾)です。
今回の戦利品は以下のとおりです。山陽本線・西明石駅の「ひっぱりだこ飯」税込1,100円、「たこ壷カレー」税込1,200円です。
駅弁のロングセラー商品「ひっぱりだこ飯」に、禁断のカレー味が新年より初登場しています。旧居留地を中心に100年以上の歴史を持つ神戸のカレーをコンセプトに、甘めのドライカレーが後を引きます。蛸壺もオリジナルのカレー色で、シンボルのタコもターバンをかぶってた本格派です(笑)。
お次は東北本線・郡山駅の「海苔のりべん」、税込1,000円です。
2018年の大将軍(東日本人気投票首位)の弁当です。最近はひと声1,000円級の海苔弁も多いですが、こちらの海苔弁はおかかたっぷりで、ご飯も2層で間に昆布佃煮が挟まれている高級仕様です。米どころ郡山ということでご飯も美味しく、お米のポテンシャルを感じるための逸品です。
根室本線・厚岸駅の「帆立入りかきめし」、税込1,280円です。
定番品の氏家かきめし(1,080円)よりも200円高い帆立混載品にしました。昨年は400円高いたらば蟹混載品を選んだのですが、安定感が高い駅弁なので、牡蠣だけがのった定番品でも十分楽しめると思います。
最後は、函館本線・森駅「いかめし」、税込780円です。
写真を取り忘る前に食べ終えてしまったので、チラシで代用します(汗。イカの値段が高騰しているので毎年値上がり基調ですが、売価は前年据置でした。今年は専用どんぶりに入った限定版があるのですが、TVの駅弁特集でもよく取り上げられている上に、毎日限定300食しか用意されないので早々に売り切れてしまうようです。
駅弁大会は来週20日(木)まで開催されており、開催前半と後半では出店の顔ぶれが変わりますので、何度行っても楽しめます。お近くの方は是非どうぞ。第57回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会@京王百貨店・新宿店(※リンクしています)。
*参考記事① 2022-01-11 ダイイチダン(第一弾)
*本記事の内容記述は一般に入手可能な公開情報に基づき、作成されています。 |