SFPホールディングス(3198)が展開する新業態「町鮨とろたくの川越店を訪店しました。
当社はかつてヨシックスが展開する「や台ずし」インスパイア系の業態「磯丸すし」を開業して、訴訟案件となった経緯がありますが、さすがに今回は“寿司・天ぷら・刺身を中心とした大衆寿司酒場”というコンセプトとし、ややテイストを変えてきています。
以前、SFPが買収した長野のクルークダイニングが運営する「天ぷらと寿司18坪@長野駅前」を訪店したことがあるのですが、メニューや店の雰囲気を見る限り、「磯丸水産」というよりはそちらに寄せているような雰囲気です。
まずは一杯、ということで生ビールと塩辛です。生ビールは磯丸水産同様にタイムサービスを実施しており、17時迄は280円でした。新しい店なので、一番搾りのグラスも新デザインです。
ウリのひとつである天ぷらも頼んでみました。この日はたまたま雪国まいたけの株を買ったので、舞茸天をチョイスしましたが、128円とお手頃なわりには美味しかったです。このほか、味付け大根昆布のせや、カマンベールチーズ天、海老アボカドといった変わりダネもあります。
おでんも5種盛り合わせで520円と安価です。牛スジが入っているところも好ポイントです。
タコさんウインナーは磯丸水産にもありますが、何故か全て立ってました(笑)
その他のメニューはこんな感じです。煮込みをはじめとする一般的な大衆酒場系おつまみがひととおりカバーしています。
昼メニューはこんな感じです。右上の「海鮮MIXかき揚げ半熟玉子天丼」がおすすめとみられますが、たしかにこのボリューム感で738円というのはコスパが非常に高いように思います。
「町鮨とろたく」は1号店であるこの川越店と、2号店が元住吉にあります。大衆酒場としてだけでなく、ランチや昼飲みにも適した使い勝手の良い業態だと思いますので、そろそろ磯丸水産に飽きてしまった優待族の方は是非訪店してみてください。
*参考記事① 2020-08-30
SFP系/クルークダイニングの「天ぷらと寿司18坪」を訪店しました!
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