新型肺炎による“超絶行って来いの肝試し相場”のせいで、驚きの安値圏でつい手放してしまったお株達に未練タラタラの個人投資家の皆様へお贈りするカテゴリー“立ち食いそば”累計121店目の紹介となります。
さて今回はJR各線・日比谷線・つくばエクスプレス線/秋葉原駅徒歩1分の商業施設「ヨドバシカメラマルチメディアAkiba」内の8Fレストランフロアにある「麺亭 いろは」に行ってきました。駅からは徒歩1分・・・と言っても、ヨドバシカメラ内での縦移動があるため、少なくとも5分程度かかります。なお、当店は蕎麦屋ではなくラーメン屋となりますが、弊ブログに適当なカテゴリーがないため、立ち食い蕎麦としてカテゴライズしておりますので、あしからずご了承ください。
今回は「ヨドバシセット/1,000円」、をオーダーしました。
平日の11時~17時限定で、メイン「富山ブラックラーメンor白エビ塩ラーメン」のいずれか一品と、「サラダorライス」、「とり唐揚3個or焼ギョーザ3個」のプリフィックスで税込1,000円となります。
そして、実際に提供されたものがこちらです。
メインの富山ブラックについては、見た目的にはそれらしい黒味があり、麺も富山産小麦「ゆきちから」を使用した自家製中太ちぢれ麺を使用していてこだわりを感じさせますが、お味の方は富山ブラックとしては大分さっぱりしていて、万人受けするように標準化したような感じでした。コーヒーに例えると、ブラックというより・・・“アメリカン”のような雰囲気で、個人的にはもう一発パンチが欲しいところではあります。魚介のだしは出ていてそこは良かったのですが、本場では必須とされる箸休めのライスも特段不要かと思います。なお、チャーシューはとろとろで普通に美味しかったです。
ほかのメニューについてはこんな感じです。次回訪店時は二枚看板の“白エビ塩ラーメン”を注文してみたいところですが、きっと日和って“富山ブラック”を注文してしまうと思います(笑)。
「麺家 いろは」は富山県射水に本店を構え、2017年7月現在では国内外で19店を運営しているようです。中でも中国は上海、武漢、泰州、西安、重慶で延べ10店強を展開しており、進出が進んでいます。本邦では地盤の富山に3店構える以外には京都、海老名とこちらの秋葉原にしか店がないため、そういう意味では大変貴重な在京店舗ということになります。
東京広しといえども、富山ブラックの取扱店はそう多くはないので、秋葉原にお越しの際は是非どうぞ。
*参考記事① 2019-05-25