続・深夜の富士そば訪問記。 | なちゅの市川綜合研究所

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またしてもカタギの仕事が繁忙を極めており、連日の深夜残業モードに突入しています。

私は残業中に夜食を食べると途中で食べると眠くなってしまい、やる気を喪失して即座に

帰りたくなるというジョブ特性があるため、残業中でも夜食を食べにちょっと抜けたりとか、

おにぎりやサンドウィッチを買いにコンビニに行ったりしないことをポリシーとしています。

 

そのため、忙しい時期に夕食にありつけるのは大体深夜であり、その時間でもやっている

店となると牛丼屋とラーメン店、そして我らが誇る超優良そばチェーン店・富士そばくらい

なるため、必然的にそういったお店のローテーションを強いられることとなります。そんな

わけで、また富士そばのメニューを色々と試してみたので、弊ブログ読者諸兄におかれま

ては、夜食やランチの参考にでもしてみてください。

 

まずは〈海老ざんまいそば〉です。

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小海老がたっぷり入った特製のかき揚げ天に、桜海老まで添えられた文字通り海老ざん

まいの一品です。かき揚げ天が想像以上に肉厚であり、かなりの食べ応えがあるので、

ランチに食べると満腹リスクがあるように思います。値段は490円と<特選富士>を超える

高額メニューですが、値段相応のポテンシャルがあると思います。が、いかんせん海老が

主張しすぎるので、通常の海老天そばの感覚で注文しない方がよろしいかと思います。

 

次に〈カレーそば〉です。

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いくら富士そばといえど、一応はそば屋なので、所謂そば屋のカレーを期待して注文した

ですが、こちらはまさかのハズレメニューでした。出汁の上からカレールーをかけただけの

“カレーライス風そば”であり、写真の外形的にはカレーそばですが、れんげでカレーを除け

ると、普通のかけそばがそこにあります。富士そばは個店差が激しいので、こういった仕様

で提供をするのは、訪店したこの店だけと信じたいところですが、注文回避を推奨します。

 

最後は〈コロッケそば〉です。

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やはりこの辺の定番メニューになると、良くも悪くもイメージ通りのものが提供されてきます。

他の凝ったそばが450円~500円くらいで食べれるのを考慮すると、コロッケそばの430円

というプライシングは若干割高のような気もしますが、原点回帰というか、コロッケそばに

か出せない風情というか、独特のほっこり感があるので、たまに注文してしまいます。残業

で疲れ果てた身体にもスッと入ってくる優しいお味だと思います。

 

最後は<嵯峨谷の天ぷらそば>です。

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富士そばタイトルの記事なのに、最後はまさかの他店です。残業後にお酒を飲む元気が

ある時には、まれに富士そばから浮気して嵯峨谷を訪店することもあります。嵯峨屋の魅

は立ち食いながら比較的美味しいそばもさることながら、200円で提供されるプレミアム

モルツにあると言っても過言ではなく、このプレモルの存在こそが嵯峨谷の立ち食い蕎麦

界隈での存在感を確固たるものにしています。是非この値段を維持してほしいですね。

 

いかがでしたでしょうか。わざわざ言うまでもありませんが、“働き方改革”が声高に叫ばれ

るこのご時世においては、深夜に富士そばのお世話になることなく早く退社することが重要

なことであり、本記事はいたずらに深夜残業からの富士そばコンボをキメることを推奨する

ものではありません。投資も仕事もスマートにこなす弊ブログ読者諸兄におかれましては、

素直にランチタイムにでも訪店いただければと思います。

 

*参考記事① 2019-07-19

深夜の富士そば訪問記。

 

 

会社四季報 2019年4集秋号 [雑誌]

新品価格¥2,200

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特定の証券・金融商品の売買の推奨ないし勧誘を目的としておらず、本記事に 

基づいて投資を行い、何らかの損害が発生した場合でも責任を負いません。


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