不登校、ひきこもりの親御さんへ①~⑩
お読みいただいたみなさまへ
不登校、ひきこもりの親御さんへ①~⑩を
お読みいただいてありがとうございました。
ホームページが新しくなりましたので、
ブログもホームページに移ります。
https://kateinai-keicho.com/
今後もお読みいただけましたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
不登校、ひきこもりの親御さんへ①~⑩
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前回は、「甘え」についてお伝えさせて
いただきました。
「甘え」が許される環境や関係性は、人が
自立していく上で、とても大切なことです。
「甘え」と「甘やかし」を混合しないで
くださいね。
「甘やかし」は、「本来出来ることを
させないで、保護者が本人に変わって
やってあげてしまうこと」
です。
「甘え」が、人が成長する過程で大切なのは、
自分を知ることに繋がるからです。
「甘え」を受け入れることは、子どもの思うままに
子どもの言う通りのするのとは、違います。
「甘え」から発する言葉は、子ども本人が
もともと持っている、その子なりの思いです。
その子なりの思いを自由に表現する行為が、
「甘え」です。
「自分はなにが好きなのか」
「自分はどうしたいのか」
子ども自身が、自分を知るきっかけに
なるのが、「甘え」として表れます。
自分を知ることで、自分の意見を押し通すことは
しなくなり、お友達をおもいやる心が
出てきます。
「甘え」を「自分を知る」会話にするには
ちょっとした工夫が必要になります。
次回は具体的に「甘え」を「自分を知る」会話に
する事例をお伝えします。
お付き合い頂ければ嬉しいです。
今日は久しぶりの雨、冷たい雨でしたね。
コロナの影響で、外に出られないことや、
思うように動けないことで、
心のバランスを崩しやすくなります。
学校にも行かないで、
働くこともしないで、
家にいる子どもをみていると、
「甘えてる」
って、思いがでてきて、
こんな甘えさせて、
将来どうなっちゃうんだろうって、
心配になったり、イライラしたりしますね。
人は、甘えを受容される関係や環境を基礎として
社会の習慣やモラルを受け入れてきます。
十分に「甘え」を受け入れてもらう経験は、
もう一度社会と繋がっていこうとご本人が
思う原動力になります。
えっ!
「甘え」が、回復の原動力になる?
ちょっと信じられない方もいるかもしれませんね。
そう感じた方は、
「甘えさせる」
と
「甘やかす」
を混同していませんか?
「甘え」は、親に愛情を求める行為です。
小さい頃
抱きついてきたり、
「ママ、見て見て、ねぇ、見てよ~」
と自分に注目してもらいたくなったり、
わがまま言って、親を困らせたりしましたよね。
保護者にこの繰り返しをして、「甘える」ことで、
情緒が安定し、
自立をはじめると少しずつ
過度な「甘え」はなくなっていきます。
「甘やかし」は、子どもが出来ることを、
先回りして親がやってしまったり、
我慢させなくちゃならない場面で
我慢させなかったり、
よく言われる、過保護、過干渉と言われる
関わり方のことです。
不登校、ひきこもりは、「育て直し」の時期だと
思います。
不登校、ひきこもりのご本人達は、親からの
「甘え」を十分受け取ってこなかった方々が
多いように思います。
過保護や過干渉の親御さんに育てられた方も
いらっしゃいますが、ご本人の性格的なものから
親からの「甘え」を十分受け取れないまま、
成長してしまった方もいらっしゃいます。
「甘えさせる」のに年齢制限はありません。
誰だって、誰かに「甘えたい」ですよね。
「甘えさせてくれる人がいたらいいなぁ~」なんて
思いませんか?
孫が二人もいる私でさえ誰かに「甘えたい」
って思っています。
「またわがまま言ってる!」
「いい年してなに甘えたこと言ってるの!」
なんて思わないで、
お子さんの「甘え」を意識して
お付き合いください。
次回は「甘えさせて自己中にならないのかな?」
についてお伝えします。
お付き合いいただけたら嬉しいです。
【回復の段階】は、私が14年間活動してきて得た
知識やスキル、専門知識を活かして作成したメソッド
です。
親御さんやご家族が日常、具体的にできることをお伝え
しています。
【回復の段階】についての詳しい説明は、
不登校、ひきこもりの親御さんへ③を
お読みください。
今回は【回復の段階】の準備期についてお伝えします。
準備期・・・生活のリズムができてきて、会話も増え、
趣味を見つけたり、
お家のお手伝いをしてくれたり、
家族旅行にも参加してくれたりします。
あるご家族は、神戸旅行にいく予定でした。
ご本人電車は苦手なのですが、車で行く
ことになりました。
高速に乗った途端、
「やっぱり行きたくない!」
と、ご本人。
ここで、「また、わがまま言ってる!」と親御さんが
思ってしまうと、せっかくここまできたエネルギーが、
減少してしまいます。
家族旅行に行けない自分に、
「やっぱり自分はダメなやつだ!」と
自分に更なる×(バツ)をつけてしまいます。
ここは想定内です。
冷静に判断しましょう。
「まだ一緒に旅行に行けるほどのエネルギーが
溜っていなかったんだな」
「一緒に行けるまでのエネルギー溜っていなかったのに、
頑張ってここまで付き合ってくれたんだな」
の思いで関わってください。
旅行に行くって言ったのに、
突然「行かない」って言い出すなんて
「わがまま」としか思えない・・・
なんて思う親御さんもいらっしゃると思います。
が、昼夜逆転していた生活から、朝起きるように
なったり、ちょっとした会話ができるようになったり、
「あら、元気になってきたじゃない」なんて思って、
ご本人のペースを忘れて、ご家族、親御さんペース
で、ものごとを決めてしまっていませんか。
ご家族、親御さんにとっては、要注意の時期です。
この時期でのワンポイント
補充期と準備期を行ったり、来たりの回復を
理解することが大切です。
回復は、まっすぐ進んでのプロセスではなく、
行ったり、来たりの繰り返して、少しずつ前に
進んでいきます。
3歩進んで2歩下がる、みたいな感じ、その方が
確実に前に進んでいきます。
ご家族や親御さんに心がけてもらいたいことは、
真面目すぎる環境を作らないことです。
やってみた!
試してみた!
それが大切!
やってみたから、うまくいかなかった、
やってみたから、うまくいった、
試してみたから、うまくいった、
試してみたから、うまくいかなかった
たくさんの試行錯誤が、ご本人の「生きる力」に
なる時期です。
うまくいった、うまくいかなかったの結果よりも、
試してみたことを
「すごいね」
「がんばったね」
の言葉で伝えていきましょう。
ご本人のペースを最優先に、ジャッジをしない
環境を作ってください。
くれぐれも家庭が、
うまくいった、うまくいかなかった、
正しい、正しくないを判断する
裁判所にならないようにしてください。
次回は「甘え」についてお伝えします。
お付き合いいただけたら、嬉しいです。
【回復の段階】は、私が14年間活動してきて得た
知識やスキル、専門知識を活かして作成したメソッド
です。
親御さんやご家族が日常、具体的にできることをお伝え
しています。
【回復の段階】がなぜ必要かは、不登校、ひきこもりの
親御さんへ①~③をお読みください。
前回【回復の段階】では、
第二段階の補充期の乗り越え方についてお伝えしました。
今回は、補充期の乗り越え方のpart2をお伝えします。
この時期は、ご本人の感情が動き出す良い時期でも
あるのと同時に、感情の浮き沈みもあり、時にご家族や
親御さん、特にお母さんが責められる時期でもあります。
ご本人との関わり方が、全てまるっと受け入れていただきたい
のですが、私達親だって、人間です。
受けいるれのだって限界があります。
親だからって、全て受け入れるなんて、できないですよね。
受け入れなくちゃって思うけれど、受け入れられない自分が
いて、そこでまた悩んでしまう。
そんな時は、一時停止しましょう。
いろいろ考えてしまう状態から、ゼロの状態にしてみましょう。
具体的には、自分がリラックスできる場に自分の身を置くこと
です。
好きなアーティストの音楽や絵画に触れてみる。
ゆっくりお風呂に入ってみる。
友達とランチにいって、たわいないおしゃべりを楽しんでみる。
近くのAP〇ホテルなんかに泊まりに行っちゃってもいいかもです。
子どもがたいへんな時に、楽しめないって方は、ぜひどこかの
家族会に繋がってください。
同じ悩みを共有することで救われること、たくさんあります。
「うちだけじゃないんだ~」って思えると思います。
前回も触れましたが、この時期は暴言のように感じる言葉も
膿だし作業ですので、膿を出し切ることは大切です。
ただ、付き合う方は、たいへんな時期でもあります。
ご家族や親御さん、特にお母さんがどこかに繋がってほしい
時期です。
この時期のワンポイントは、
ご本人から発する言葉の土俵に乗らないことです。
勝ち負けの会話をしないことです。
「そうなんだね~そんな風に思ったのね~気がついて
あげればよかったね、ごめんね」
なんて言葉で、ご本人の言葉受け取ってください。
我慢できないときや、辛いときは離れてください。
逃げるではありません。
離れるです。
逃げると離れるのには、大きな違いがあります。
逃げると思うことで、罪悪感が生まれてしまいます。
離れるは、お互いがよりよい関係になるために、
一時離れる必要があるのです。
重い荷物を背負ったままでは思うように動けません。
ちょっと荷物を下ろして、休憩しましょう。
新鮮なお水や美味しいもの食べて、元気を取り戻しましょう。
その時間を確保してください。
次回は「準備期についてお伝えしたいと思います。
お付き合いいただけたら。嬉しいです