昨日の「傾聴の勉強会」は「わたしメッセージ」がテーマでした。
参加してくださったみなさん、おつかれさまでした。
今回はちょっこと傾聴のファシリテーターとしての内容を書かせて
いただきます。
何かに悩んでいる人がいて、その人の悩みを聴く場合は「傾聴」は
その人の心を楽にする効果があると思います。
ただ、家庭生活の中で「傾聴」のみをしていると、会話が弾んでいかない
ってことも生じてきます。
会話を言葉のキャッチボールにしていく為には、「わたしメッセージ」は
とても重要です。
わたしを相手に知ってもらう為にもね。
わたしメッセージの基本は
相手の行動→わたしへの影響→わたしの思い・・・です。
主語は「わたし・・・」です。
例えば、居間に娘が洋服を脱ぎ捨てていた時
「いつもいつも居間散らかして、どうにかしてよ!」なんて言っちゃったり
「居間に洋服脱ぎ捨てていていいと思っているの!」なんて言っちゃう。
これを「わたしメッセージ」で言ってみると
「居間散らかされるとわたし困るんだけど、やめてくれない」
わたしが主語なので一見「わたしメッセージ」風・・・・だけど・・
「散らかってる」っていうのは、この言葉を言ってる人の主観ですね。
相手の行動は、主観を入れないで事実のみを表現します。
「居間に洋服があると(事実)掃除の時にどかさなくちゃならないから、
わたしは困っちゃうんだ」
「居間に洋服があると、足とられて転びそうでわたしこわいんだよね」
わたしならこんな感じで子どもに伝えるかなぁ~。
例えば、子どもが夜遅く帰って来た時
「親なんて子どもが無事帰ってくるまで眠れないのよ。連絡くれても
いいでしょう、心配してるんだから・・・」
この言葉だと、親という一般論に逃げてしまっていて、気持ちが伝わり
にくいかな。
「わたしメッセージ」をいうのは、わたしです。
発した限りは自分で責任を負わないとね。
「あなたが暗くなって帰ってくるとわたし心配だから眠れないんだ、
連絡くれるとうれしいな」
それぞれのご家庭で使う言葉も言い回しも違うと思います。
我が家の「わたしメッセージ」はこんな感じ。
聴く「傾聴」と自己表現である「わたしメッセージ」をうまく使い分けて
あなたも私も傷つかない、お互いにとって気持ちのいい会話を心掛けたい
ですね。