過去日記
前回は本人の自己肯定感について、書いてもらいました。
今回は、親はどうように関わっていけば、子どもが自己肯定感を
持てるかを考えていきたいと思います。
自己肯定感・・・
「私には出来ない事や不得意なことあるけど私は私でいいんだよね」
これがいわゆる自己肯定感。
自己受容・・・
「私には出来ない事や不得意なことあるよなぁ~」
これがいわゆる受け入れる、自己受容。
この微妙な差、わかってもらえるとうれしいなぁ~。
自己肯定感と自己受容は違います。
さて、今回は自己肯定感。
自己肯定感を身に付けるには、
「存在認知と自己重要感」が必須なのです。
存在認知、、、「あなたがそこにいること分かっていますよ」
「あなたがそこに存在している事知っていますよ」
って誰かに言われたい、思ってもらいたい。
自己重要感、、、「あなたはとっても大切な存在です」
「あなたがいることがとっても重要なことなんです」
って誰かに言われたい、思ってもらいたい。
この二つがしっかり子どもに伝わっていないと、自己肯定感は
育たない。
子どもが摂食障害になったり、不登校になったり、鬱になって、
親が一生懸命「あなたは今のままでいいよ~」って伝えても
なかなか子どもの心に届かない・・・・・。
それって、存在認知と自己重要感をしっかり満たしてあげて
ない状態なのだと思います。
このふたつをどのようにして子どもに伝えていくか・・・。
ここからは、私がやってきたことで、今も心掛けていることです。
「おはよう」
「おやすみ」
「今日ど~だった?」
「体調はど~なの?」
「よくねむれた?」
誰でも毎日何気なくやっている「声かけ」です。
一日何回か短い言葉で、声をかけて、
「あなたがいること私はわかっているよ」の心を伝える。
ひとり暮らしの時は、毎朝の声かけがなかなか出来ないので、
だいたい同じ時間にメールをしました。
本当は電話をしたかったのですが、次女の場合は慢性的な
睡眠障害があったので、私の電話でやっと眠れた状態の子を
起こしたくなかったので、メールをすることにしました。
「声かけ」で、存在認知を満たしてもらう。
次に自己重要感。
これは、もうそのままの言葉を伝えることしました。
「あなたは私にとってとっても大切な娘だから、
そのこと忘れないでね。」
「世界中の人があなたを批判しても、
私はあなたの味方だからね、
どんな状態であっても大好きだよ」
「あなたがいてくれるだけで、それだけでいいよ」
最初は聞き入れてくれなかったけれど、そのうち子どもも
私もこんな風な言葉に慣れてきちゃって
最近では
私 「今日もチョーかわいいね~!」
娘 「しってる~」
のようなのりで会話しています。
存在認知と自己重要感、このふたつが満たされて初めて、
自己肯定感(自尊感情)が生まれてきます。
私が実践してきた事が、みなさんに適応するとは限りませんが、
何かのヒントになればうれしいです。
それぞれのご家庭で、それぞれの工夫で、
この存在認知と自己重要感を満たしてみてください。
毎日毎日の積み重ねで、自然と自己肯定感が芽生えてきます。