自己肯定感Ⅲ 2010.8.18 | M.Tねっとわーく ==ワークショップ開催予定・日程==

M.Tねっとわーく ==ワークショップ開催予定・日程==

*** 子どもの不登校・摂食障害を一緒に考えましょう。***
M.Tねっとわーくhttp://small4mtnetwork.web.fc2.com/

ゆりくま過去日記 


前回は本人の自己肯定感について、書いてもらいました。

今回は、親はどうように関わっていけば、子どもが自己肯定感を
持てるかを考えていきたいと思います。

自己肯定感・・・
 「私には出来ない事や不得意なことあるけど私は私でいいんだよね」

これがいわゆる自己肯定感。

自己受容・・・
 「私には出来ない事や不得意なことあるよなぁ~」

これがいわゆる受け入れる、自己受容。

この微妙な差、わかってもらえるとうれしいなぁ~。


自己肯定感と自己受容は違います。


さて、今回は自己肯定感。
 
自己肯定感を身に付けるには、
 「存在認知と自己重要感」が必須なのです。

 存在認知、、、「あなたがそこにいること分かっていますよ」
          「あなたがそこに存在している事知っていますよ」 
って誰かに言われたい、思ってもらいたい。

 自己重要感、、、「あなたはとっても大切な存在です」
           「あなたがいることがとっても重要なことなんです」 
って誰かに言われたい、思ってもらいたい。


この二つがしっかり子どもに伝わっていないと、自己肯定感は

育たない。


子どもが摂食障害になったり、不登校になったり、鬱になって、

親が一生懸命「あなたは今のままでいいよ~」って伝えても

なかなか子どもの心に届かない・・・・・。


それって、存在認知と自己重要感をしっかり満たしてあげて

ない状態なのだと思います。

 
このふたつをどのようにして子どもに伝えていくか・・・。

ここからは、私がやってきたことで、今も心掛けていることです。
 
 「おはよう」
 「おやすみ」
 「今日ど~だった?」
 「体調はど~なの?」
 「よくねむれた?」      

誰でも毎日何気なくやっている「声かけ」です。
 

一日何回か短い言葉で、声をかけて、

「あなたがいること私はわかっているよ」の心を伝える。
 

ひとり暮らしの時は、毎朝の声かけがなかなか出来ないので、

だいたい同じ時間にメールをしました。

本当は電話をしたかったのですが、次女の場合は慢性的な

睡眠障害があったので、私の電話でやっと眠れた状態の子を

起こしたくなかったので、メールをすることにしました。

「声かけ」で、存在認知を満たしてもらう。
 
次に自己重要感。
 
これは、もうそのままの言葉を伝えることしました。
 
「あなたは私にとってとっても大切な娘だから、

 そのこと忘れないでね。」
 
「世界中の人があなたを批判しても、

    私はあなたの味方だからね、
どんな状態であっても大好きだよ」
 
「あなたがいてくれるだけで、それだけでいいよ」

最初は聞き入れてくれなかったけれど、そのうち子どもも

私もこんな風な言葉に慣れてきちゃって
 

最近では
 私 「今日もチョーかわいいね~!」
 娘 「しってる~」
のようなのりで会話しています。

存在認知と自己重要感、このふたつが満たされて初めて、
自己肯定感(自尊感情)が生まれてきます。
 
私が実践してきた事が、みなさんに適応するとは限りませんが、
何かのヒントになればうれしいです。

それぞれのご家庭で、それぞれの工夫で、

この存在認知と自己重要感を満たしてみてください。
 

毎日毎日の積み重ねで、自然と自己肯定感が芽生えてきます。