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ミツのロックなライブレポート

1980年代のHR/HMファンです。ライブハウスにも出没しています。
あくまでも個人的な感想をライブレポートしています。基本的にネタバレですので自己の責任においてご覧下さい。

BAND-MAIDワンマンライブ@東京ガーデンシアターに行ってきましたー!

「BAND-MAID TOKYO GARDEN THEATER OKYUJI」


BAND-MAIDの10周年メモリアルイヤーとなる幕開けのライブである。
2021年コロナ禍により幻となって消えた日本武道館公演のリベンジマッチでもある。ここ東京ガーデンシアターはBAND-MAIDとしては初のライブあり、国内公演としては過去最大規模の会場となる。それにもかかわらず本日SoldOutとBAND-MAIDの躍進は留まることはなかった。

私はコロナ禍の中、あえなく配信で楽しむしかなかったが、4年以上ぶりに有観客ライブに参加できることをとても嬉しく楽しみにしていた。

昨年秋の全米ツアーでは総動員数2万人を超える盛況ぶりだったようだ。更に成長した彼女達を目の当たりにしっかりと見届けるつもりでいた。

会場に到着すると大画面にライブの告知動画が流れていた。


物販も盛り沢山なラインナップだ。




しかしながら、物販列は予想以上に大行列を成しており、終演後にあらためることとした。

17:00から開場し続々と入場。

会場に入ると祝い花が飾られていた。

席はアリーナ後方上手側だった。

BAND-MAIDも今やこの距離感かとやや遠くも感じたが、まあスペースは充分あって見えるのでよしとしよう。

やはりSoldOutとあって上段まで満杯だった。
定刻の18:00を過ぎた頃、SEが鳴り響き5人のメンバーが順に現れ大歓声が沸き起こる。そして昨年9月にリリースされた新譜"Unleash!!!!!"からスタートしフロア中に拳が上がる。AKANEは早くも驚異的なドラミングで魅せる。

SAIKIの煽りから"Play"。「ウォー!

ウォー!ウォー!ウォー!ラーララーララーララ!」曲中AKANEのドラムソロを織り込むアレンジ。フロアは早くも最高潮の勢いだ。


新譜より"influencer"。MISAのベースソロからKANAMIのギターソロへ繫ぐ。

スピードチューンの"BLACK HOLE"と続く。AKANEとMISAの圧巻のリズム隊。


SAIKIの歌声は更にパワーアップし高音もよく出ていて素晴らしかった。


MIKU、「お帰りなさいませ、ご主人様、お嬢様、ようこそBAND-MAIDのお給仕へー!明けましておめでとうございます!くるっぽー!」

久々に結成当初から続くこのしきたりを生の声で聞けて嬉しかった。


「くるっぽー」のコール&レスポンスと満杯の会場にMIKUも満足げだった。


曲はアップテンポの"DOMINATION"。以前から大好きな曲だ。盛り上がらないはずがない。

SAIKIの「SAY!」の合図で「Hello!Hello!Hello!Hello!」とフロアから声が上がる!KANAMIのソロでのギタートーンも見事だった。


更に疾走感ある"H-G-K"で攻める。この後のイントロで、うわー!まじか!初期曲"the non-friction days"とは感激だ。ライブハウス時代から聴いていた当時から大好きな曲だ。新しいファンが多いからか昔ながらのお決まりのフリにフロアはついてきていない。古参の私はがんばった。


新譜より"I'll"。最近はこうしたメロディ重視のミドルテンポの曲も増えてきた。今どきに進化しているのだ。

"still seek revenge."に続いて初期曲

"alone"だ。ライブハウスに通っていた当時のBAND-MAID定番曲を思い出す。毎度私の涙腺崩壊曲である。そう当時20人が今や8000人なのだから。

ただ、やはり新しいファンが多いのかこの曲でのお決まりのコールが沸き起こるほどにはならなかったい。

反応が薄いからとセトリからはずされたら困る曲なのだ。その分、声をあげてがんばった。


ここからSAIKIは一旦ステージから下がり休憩タイム。

インストの"onset"に続き、MIKUがメインボーカルを取る"サヨナキドリ"。MIKUが歌う中ではこの曲が一番好きだ。とても愛らしさを感じる。


SAIKIがゆるいフリートークで10年続けてこれた感慨深さを語る。あくまでもこの日は10周年の幕開けであって、今年はツアーをやりたいと。この間MISAはウイスキーを飲み、AKANEはバナナを食べている。笑

KANAMIもMIKUも登場しステージに5人が揃う。福袋は売り切れたそうだ。くじて当たる提供したメンバーの私物をそれぞれ紹介する。エフェクター、チューナー、シールドといった機材系から、音楽とは関係ない私物まで色々と取り揃えたようだ。ゆるいトークが続く。考えたら昔のBAND-MAIDはMIKUのお決まりを除いて他のメンバーはMCにほぼ参加することはなかった。
ワンマンとは言え、こんなにゆるく仲の良いトークをやるようになったものだとあらためて思った。

MISAの缶ビールの開封の儀といったよくわからないセレモニーに続いて、恒例のMIKUによるおまじないタイム!
フロアから盛大な「萌え!萌え!」が響き渡る。久しぶりの声出しとあってMIKUは絶好調とばかりに絶叫していた。
おまじないタイムは結成当初の頃から続くもはや伝統芸だ。笑

曲は新譜より疾走感ある"Sence"。アルバムの中でも好きな曲だ。更に"火花"、新譜より"Corallium"と続いた。

そして"about Us"、この日初披露のサプライズとなった"Memorable"。このバラード2曲でSAIKIはとても素晴らしい歌声を聴かせてくれた。


ミドルテンポの"Manners"、定番の"Puzzle"。AKANEのドラムも激しさを増す。

MISAのベースソロから新譜より"HATE?"で突っ走る。今後の定番曲になりそうな好きな曲だ。


過去のライブでも演っていたが新譜の1曲目としたロックサウンド全開のインスト曲"from now on"。


SAIKIよりコロナ禍で生で聴いてもらうことができなかった新譜の

『Unleash』と前作の『Unseen World』を中心としたセトリにしたと説明。


いよいよラストスパート。新譜より"Balance"。熱唱するSAIKI。続く

"After Life"で駆け抜ける。MIKUのコーラスも熱が入る。


"endless Story"ではフロア中から「ウォー!ウォー!ウォー!ウォー!」の大合唱。この声が聞きたかったとSAIKIも満足げだった。

AKANEのドラムソロから始まりセッション的なアレンジを施した"NO GOD"はいつもと違った感じで楽しめた。


"Choose me"の出だしをアカペラで歌うSAIKI。この曲をラストに大盛り上がりのうちにライブは終了した。


もちろんBAND-MAIDにはアンコールというものはない。決してワンマンであっても本編で必ず終わるのが彼女達の様式美だ。


メンバーがステージから姿を消すまで大歓声と拍手は鳴りやむことはなかった。


セットリスト(160分)
01:Unleash!!!!!
02:Play
03:influencer
04:BLACK HOLE
-MC-
05:DOMINATION
06:H-G-K
07:the non-friction days
08:I'll
09:I still seek revenge.
10:alone
11:onset
12:サヨナキドリ
-MC-
13:Sence
14:火花
15:Corallium
16:about Us
17:Memorable
18:Manners
19:Puzzle
20:HATE?
21:from now on
-MC-
22:Balance
23:After Life
24:endless Story
25:NO GOD
26 :Choose me

セトリは新譜『Unleash』(2022年)から8曲全曲、前作『Unseen World』(2021年)から7曲、新曲"Memorable"、従来曲を含む全26曲はこれまでのうっ憤を晴らすべくとても満足な内容だった。
終演後、スクリーンには今後の告知が映し出された。
なんと2023年11月 横浜アリーナ単独公演!

その時、思わず身震いした。


彼女達の合言葉は世界征服。
まだまだBAND-MAIDの挑戦は続く。

物販ではTシャツ、卓上カレンダー。くじは当たらず3つともキーホルダーだった。

(BAND-MAID X 旧Twitterより) 



2022年 My Best Albumをまとめ

2022年の私のアルバムベストを発表することとしよう!
2022年にリリースしたフルアルバムとし、シングル、ライブ、ベスト、リマスター盤は除く。

あくまでも個人的な好みであることをご了承のほど。

尚、発売日順とし、この中での序列はあえてしていない。
それぞれの感想も控えている。興味があれば是非、各人の視点で聴いてもらえればと思う。

1)World Journey 2 / Rie a.k.a. Suzsku
(2022年1月17日発売)

2)Cireus of Doom / Battle Beast
(2022年1月21日発売)

3)Halo / Amorphis
(2022年2月11日発売)

4)4 / Slash feat.Myles Kennedy and The Conspirators
(2022年2月11日発売)

5)Rock Believer / Scorpions
(2022年2月25日発売)

6)The War to End All Wars / Sabaton
(2022年3月4日発売)

7)Make It Count / Ronnie Atkins
 (2022年3月18日発売)

8)Nocturnal Creatures / Bomber
 (2022年3月23日発売)

9)The Endgame / Treat
 (2022年4月8日発売)

10)Diabolical / Destruction
 (2022年4月8日発売)

11)Back from the Dead  / Halestorm
 (2022年5月11日発売)

12)Universal / Michael Schenker Group
(2022年5月27日発売)

13)Diamond Star Halos / Def Leppard
(2022年5月27日発売)

14)Hate Uber Alles / Kreator
(2022年6月10日発売)

15)I Live Too Fast To Die Young / Michael Monroe
(2022年6月10日発売)

16)Deraps / Deraps
(2022年6月17日発売)

17)Automaton / Crushdiet
(2022年7月6日発売)

18)Venomous Anonymous / The Cruel Intentions
(2022年7月20日発売)

19)Force Majeure / H.E.A.T
(2022年8月5日発売)

20)Deceivers / Arch Enemy
(2022年8月12日発売)

21)Dynamotive  / D_Drive
(2022年8月26日発売)

22)Sick,The Dying...And The Dead! / Megadeth
(2022年9月2日発売)

23)Mardelas Ⅳ  / Mardelas
(2022年9月7日発売)

24)Patient Number 9 / Ozzy Osbourne
(2022年9月9日発売)

25)Survive / Stratovarius
(2022年9月21日発売)

26)Unleash / BAND-MAID
(2022年9月21日発売)

27)Witness / The Uncrowned
(2022年9月21日発売)

28)The End,So Far / Slipknot
(2022年9月21日発売)

29)The Gang's All Here / Skid Row
(2022年10月14日発売)

30)Seize the Fate / Nemophila
(2022年12月14日発売)

今回は30作品と過去最多となった。この数でベストかと指摘を受けても仕方がないぐらいかなり多くなってしまった。実はこれ以上の候補があったのだが、厳選してこの数だ。

やはり今年もかなりのリリース数であったと思う。
コロナ禍によるライブツアーの中止からアルバム制作に費やすほかなかった、更にメンバー同士がスタジオに集まることなくデータのやり取りでレコーディングできてしまう時代へと変化したことも起因するだろう。

私も基本的にこもる日常に慣れてしまい、今年は今まで以上に積極的にアルバムを聴いてきたことも影響しているのも事実だ。

アルバムリリースから、そのアルバム曲を披露すべくライブツアーへと移行する活動が日常に戻ることを切に願いたい。

それでは、以上としたい。
D_Driveライブ横浜@新横浜NEW SIDE BEACHに行ってきましたー!

「D_Drive Special Live 【DYNAMOTIVE】」


D_Driveのスペシャルワンマンライブである。8月に新譜『DYNAMOTIVE』を発売し、そのお披露目にライブ活動を続けてきたわけだが、今年を締めくくる総決算のライブという位置付けだ。

ファンクラブ優先入場ではあるが、随分と早めに到着した。
知り合いばかりだったので交代で食事へ。祝い事ということで、すぐ近くで贅沢に鰻を。
祝い花も無事到着。
この日の午後から、停電の影響により東海道新幹線は東京-新大阪間全線運転見合わせという状況だった。遠征組は帰ることができるのかという心配も頭によぎりながら開場を待つ。

15:00開場。スタンディングライブであるが、Yukiさんの目の前の最前列下手寄りセンターに陣取った。15:30を5分ほど過ぎた頃、いつもとは異なる風を切るSE音が鳴りしばらくすると警報音と缶が転がる音。すると幕が開き軽快なChiikoさんのドラムより"Red Light, Green Light"からいきなりスタートした。この日ならではの演出ということだろう。

すかさずYukiさんのギターがメロディを奏で"Begin Again"とアルバム通りの展開。そしてToshi君のベースがリズムを刻み"いいね"👍のサインの"Thumb Up"。アルバム『DYNAMOTIVE』より、もはや今年の鉄板とも言える曲が続く。

Yukiさん、「こんにちわ~!D_Driveでーす!」今日は声は出せないが拍手等のリアクションはぜひお願いしたいとのこと。

"Attraction 4D"とこれはお願いされなくとも拳が上がり盛り上がる。Seijiさんのギターリフより"M16"。メンバーは前に出る。更なる盛り上がりを見せ、Yukiさんのターンもキマる。
続く定番代表曲"Cassis Orange"。SeijiさんとYukiさんの驚異的なハモリによるギターアンサンブルの3曲だった。

Yukiさんより、あらためて『DYNAMOTIVE』の紹介。
Yukiさんのカッティングギターから"Wings"。Yukiさんのペットのインコをモチーフにした曲だが、そのうち1羽は亡くなってしまい、共演するように弾きたいとの思い。

続く"Runaway Boy"。元々は旧曲であるが、レーベルのMarshall Recordsの選択で『DYNAMOTIVE』に収録されることととなった。

だが始まり数秒イントロの部分で曲が止まる。どうやらToshi君のベースがトラブルのようだ。

ここで急遽、YukiさんとSeijiさんがMCで繋ぐ。"Runaway Boy"は2009年の曲だが、再録によってリフやベースライン等細かな部分が今回異なっていると。

Toshi君のベースもどうやら復旧したようだ。
気を取り直して再び"Runaway Boy"。今やこの曲を聴けるのもワンマンライブならでは。SeijiさんとYukiさんの速弾きのハモリが好きなところだ。

Toshi君はやはりベース本体に問題あるらしく急遽、試作中の新作フレットレスベースに持ち替える。ステージ初披露だ。

本日来場の『DYNAMOTIVE』のジャケットデザインを担当した梅村さんに捧ぐと、曲は梅を題材にした叙情歌"U_Me"、更に長尺バラード"Unkind Rain"とスローな曲調でしっとりと聴かせてくれた。

SeijiさんとYukiさんはDropDチューニングのエドワーズフライングVのギターに持ち替える。昭和の街を題材にしたSeijiさんの曲"Remember the Town"。曲中手拍子で盛り上がる。
更にYukiさん作曲、実姉のダンサーYukariさんがサビの振付を行った"Get Away"へと続く。Yukiさんはフロアで踊ってほしそうだったが、これがなかなか踊れない。笑

そしてChiikoさんの激しいドラムから始まる"GEKIRIN"。私も好きな曲だ。

ここでSeijiさん、Yukiさんは7弦ギターに持ち替える。D_Driveとしては初の7弦を使用したが、7弦ギターのツインソロはそうはいない。ピッチが難しくレコーディングもかなりハードルが高かったとSeijiさんが語る。

曲はバラードな"Be Yourself"。更にヘヴィ且つ疾走感溢れる"Breakout"へと続く。やはりD_Driveが7弦ギターをツインで弾くということは大きなトピックであったと思う。

この時点で『DYNAMOTIVE』の楽曲は全て演ったとYukiさん。そして、Seijiさん、Yukiさんは再びエドワーズフライングVに持ち替える。
Toshi君はこの日は今年一番の盛り上がりだったと上機嫌。声は出せずともフロアから感じとるものがあったのだろう。

残り3曲。"Russian Roulette"で超絶なSeijiさんとYukiさんの掛け合いギターソロ。ここは大好きなシーンだ。手拍子で煽るYukiさん。
更に"1,000,000 hp"でアグレッシブなChiikoさんのドラムとToshi君のベースで魅せるリズム隊。

ラストは定番の"Screw Driver"でジャンプ!ジャンプ!で盛り上がる。
この流れは後半の見せ場としてはメジャーデビュー前から好きな展開だ。

メンバーは退場し手拍子でアンコールを待つ。すかさずメンバー再登場。

Chiikoさんより物販の紹介後、ラストは"The Last Revenge"。盛大な盛り上がりでライブを締めくくった。

最後は撮影タイム。
「ありがとうございましたー!」

セットリスト(155分)
01:Red Light, Green Light
02:Begin Again
03:Thumb Up
-MC-
04:Attraction 4D
05:M16
06:Cassis Orange
-MC-
07:Wings
08:Runaway Boy
-MC-
09:U_Me
10:Unkind Rain
-MC-
11:I Remember the Town
12:Get Away
13:GEKIRIN
-MC-
14:Be Yourself
15:Breakout
-MC-
16:Russian Roulette
17:1,000,000 hp
18:Screw Driver

Encore
19:The Last Revenge
今年を締めくくるに相応しい素晴らしいライブだった。予想通り『DYNAMOTIVE』は全曲完演。その他にも『MAXIMUM IMPACT』からやインディーズ時代の『R』等、バラエティに富み楽しめた。

物販ではネックウォーマーを購入。12月6日はYukiさんの誕生日であった為、おめでとうと言えてよかった。

遠征組はいつ帰れるかわからないということもあり、そそくさと会場をあとにしていった。帰路につくにはかなり時間を要したようだった。お疲れ様。

D_DriveRのみなさん、2022年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。
(New Side Beach Twitterより)
(D_Drive Yuki Twitterより)