2022年8月11日 fleufleuワンマンライブ東京 | ミツのロックなライブレポート
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ミツのロックなライブレポート

1980年代のHR/HMファンです。ライブハウスにも出没しています。
あくまでも個人的な感想をライブレポートしています。基本的にネタバレですので自己の責任においてご覧下さい。

2022年8月11日 fleufleuワンマンライブ東京

fleufleuワンマンライブ東京@渋谷QUATTROに行ってきましたー！


「fleufleu Presents We Live As One 2022 fleurasion Release Tour -Final-」





fleufleuワンマンライブであるが、この日がいよいよ集大成となるツアーファイナルである。

実は3月26日 西川口の対バンライブの物販でCanacoさんからこの日の手売りチケットを購入していた。

入場は先行入場S番号の次の優先がA番号ということで聞いていた。

17:45より入場開始。S番号が番号順に呼び出された後、A及びB番号は番号順の呼び出しもなく入場一斉だった。

えー！3番だったの意味ねぇー！と戸惑ったが乗り遅れずになんとか入場。
下手4列目ぐらいを確保できた。

入り口には祝花が飾られていた。

約10分遅れの18:40頃、SEにが鳴りメンバー入場。フロアも手拍子で迎える。1stアルバム「fleuraison」のリード曲"薔薇"からスタートした。下手お立ち台に登り笑顔でフロアを見渡しグルーヴ感満載の重低音を響かせるAyanoさん。意外と近くで見えて嬉しい。そしてカワイイ。

  1. "またね"、"Daydream Lover"と1stアルバムからの曲が続く。Canacoさんの澄んだ声。煽りまくる熱いテンション。

Kahoさんの伸びやかなギタートーンは心地よい。Mimoriさんのドラムもアグレッシブだ。
フロアではたくさんの手が挙がり私も楽しくなってきた。

"はじまりの瞬間"、"君の所為"とノリのいい曲で飛ばしていくfleufleu。フロアも左右に手を振る。
４人のメンバーもとても楽しんでいる様子だ。

Canacoさんより挨拶の言葉。大変な中でのツアーだったが、この日のファイナルを迎えることができてとても嬉しいと。

曲調は一変しミディアムテンポの"メリーゴーランド"。そして出だしをアカペラでCanacoさんが歌うバラード"マボロシ"。

Canacoさんの歌声はロック調な曲も充分聴きやすいが、こうした情感込めたバラードで更に本領発揮と言わんばかりに聴衆の心を掴んでいた。

  1. テンポのいいまさにロックなfleufleuの真骨頂"夏の忘れモノ"に続いて、8月9日発売となった2ndシングルより"ミッドサマーマジック"。Kahoさんの心地よく刻むカッティングギター。
左右に手を振りフロアも応える。

楽器隊メンバー3人によるセッション。Ayanoさんのスラップベース、Kahoさんのタッピングギター、そしてMimoriさんの軽快なリズムを刻むドラム。すると突然、音が止まった。トラブルか？いやあえての長いブレイクという演出だった。

後半も盛り上げ曲で突っ走る。
好きな曲"エトセトラ"へと続く。そして、未発表の新曲"ハンコウセイメイ"。パンクテイストも感じるロック調のテンポもいい曲。Canacoさんが想いをぶつけるかのような熱唱が印象的だった。

  2. ここからは私も好きな疾走感あるライブ定番曲で一気に駆け抜ける。
  3. まずはお気に入り曲の"ALLY"。続く"ヨマイゴト"。
  4. 更に"嫌い"ではMimoriさんのドラムソロに、AyanoさんのベースとKahoさんのギターが掛け合う。

Canacoさんよりコロナ禍の中でこのツアーを完遂できたことは本当に嬉しいし感謝していると。そして涙ぐみつつも未来に向けた熱い想いを語る。

ライブも終盤へ。
2ndシングルより"聲"。ノリのいいとてもいい曲だ。本編ラストはライブでは定番の"SPICA"。フロアもジャンプ!ジャンプ!で盛大な盛り上がりを見せた。

退場するメンバー。すぐさま手拍子でアンコールを待つフロア。

メンバー再登場。各メンバー順にそれぞれの想いが語られた。

ラストは私も好きな曲でもある"下の名前で呼ばないで"で締め括った。

セットリスト(120分)

01:薔薇

  1. 02:またね
  2. 03:Daydream Lover
  3. 04:はじまりの瞬間
  4. 05:君の所為
  5. -MC-
  6. 06:メリーゴーランド
  7. 07:マボロシ
  8. 08:夏の忘れモノ
  9. 09:ミッドサマーマジック
  10. 10:Solo Section
  11. 11:エトセトラ
  12. 12:ハンコウセイメイ
  13. 13:ALLY
  14. 14.ヨマイゴト
  15. 15:嫌い
  16. -MC-
  17. 16:聲
  18. 17:SPICA

Encore
  1. 18:下の名前で呼ばないで
充実したライブだった。ガールズロックバンドとしては国内トップクラスのステージと言ってもいいだろうと思っている。

数々のライブ、ツアーを重ね、更にひと回り大きく感じた彼女達。ツアーの終わりは、未来に向かう新たな始まり。自信に満ちたその姿は新たな決意表明でもあった気がした。

さて、物販ではツアーTシャツと2ndシングルCDを購入。
背面にはツアー日程も記載されていた。

2ndシングルはアナザージャケット付。
来場特典はポストカードとラバーバンドだった。






(fleufleuメンバーTwitterより)




■番外編
本日のラーメン紀行はこちらに。

博多ラーメンとはまたちょっと違うマイルドでシンプルな味付け。
何よりも安かった。