「Team Mardelas One-Man Show!」
今回のライブはいつものワンマンライブとは異なる。六本木morphで配信に限定した無観客ワンマンライブをMardelasとして、初めて実施するというのだ。
しかも、「Team Mardelas Project」としてファンとともにこのライブを作り上げて行こうという企画。事前のアンケートを元に無料公開バンドミーティングでセトリも決めてきた。なのでSecret3曲を除いてセトリも予め公開されている。
さて、少し遅れて18:45開演！
"Time of Tribulation"がSEで鳴り響く。浮かび上がるメンバーの姿。期待感も高まる。
樹京さんのギターリフから"Apocalypse"
いきなりのカッコよさ！
おー！マリナさん！
樹京さんのギターソロは好きなところ。なにこれ！めちゃくちゃ音がいい！
続く"D.D.C."。実は私、アンケートでリクエストした曲。アガるぅー！
マリナさんの絶叫ハイトーン！
"Deception"で更に激しく攻める！
マリナさん、「こんばんわー！マーデラスです！」
本日のサポートドラマーのトーマスさんの紹介。
続く"Cleopatra"。もっさんのベースも重々しくビートを刻む。
"Moonlight Mirage"～"神風"へと繋ぐ。それにしても樹京さんのギタートーンが美しすぎる。
本日のセトリは先日みなさんと一緒に考えたと経緯の説明。「Team Mardelas Project」
口ずさみやすいミディアムテンポのロックな2曲が続く。"Rock On!!"で札束を広げ舞い上げるマリナさん。
更に"蛇に牡丹 -snake&peony-"で妖艶に歌い上げる。
トーマスさんのドラムもなかなかパワフル。
続いては"World vs Honor -仁義なき世界-"
もっさんのかけ声にも熱が入る。
マリナさんのいつものポーズ
そして、キター"Eclipse"。初期の好きな曲でライブでは特に盛り上がる！
マリナさんの絶叫ハイトーン！樹京さんのギターもとてもいい音してた。
マリナさんと樹京さんのまったりとしたMC。
さて、ここからがお楽しみシークレット3曲。なのでもちろん事前非公開。
マリナさん、「3曲とも当てられる方は多分いないと思います。」というぐらいサプライズの自信満々。
まずはSecret1曲目は"Phantasia"。これはあるかなと予測はしていた。感情を込めて歌うマリナさん。とてもいい曲。
次のSecret2曲目はまさか！まさかの伝説のガールズメタルバンドDESTROSEより"Sword of Avenger"。蛇石マリナ在籍時のこの曲はセルフカバーといった感じかな。
(当時のジャケ。今見てもスゴいメンツ！)
これは予測不可だ。私は3年ぶりに聴いた。何か特別な意味合いがない限り演らないな。ここがまさにこのライブのクライマックスだった。
ラストSecret3曲目は"Coma"。感情を込めてしっとりとマリナさんが歌い上げる。バラード曲でこのライブのエンディングを思わせる雰囲気だった。
観客のリアクションがないのは寂しいけれど、ここまでいろんな意味でとても勉強になったし、成長できた。と熱く語る樹京さん。
マリナさんより通販での物販の紹介。Team Mardelas Project Tシャツ。
詳細はこちら↓
更に9月21日同会場にて無観客配信ワンマンライブ第2弾を初めてこの場で発表！
この日のためにこんなにたくさんの曲を覚えてきてくれたトーマス君に拍手を！
マリナさん、「残り2曲です。」
既にアンコールの雰囲気だがここで盛り上がる激しさ溢れる"Link"。
マリナさん、「We are Team Mardelas！」
やっぱりこの曲はライブではなくてはならないアガる曲だ。
ラストは定番の"Daybreak"。
「同じー！共にー！」とコメント欄に文字が並ぶ。そして、樹京さんのギターともっさんのベースが掛け合う！
マリナさん、「皆様、ご視聴頂きありがとうございましたー！」そして、終演。
SE:Time of Tribulation
01:Apocalypse
02:D.D.C.
03:Deception
-MC-
04:Cleopatra
05:Moonlight Mirage
06:神風
-MC-
07:Rock On!!
08:蛇に牡丹 -snake&peony-
09:World vs Honor -仁義なき世界-
10:Eclipse
-MC-
11:Secret1 Phantasia
12:Secret2 Sword of Avenger (Destrose)
13:Secret3 Coma
-MC-
14:Link
15:Daybreak
Mardelasのワンマンライブとして、従来のレベルの高いパフォーマンスを充分に楽しむことができた。サポートのトーマスさんも予想以上にバンドに寄り添う演奏で終始いい仕事をしてくれた。
ファンと一緒に決めたセトリをわかっていて聴くという珍しいスタイルだったが、配信ならではの楽しみ方だったように思う。その分、シークレット曲への期待が高まるわけで、サプライズさせてやろうとしたバンドの意図にまんまと乗せられた。
更に何と言っても映像の美しさ、カメラワーク、音響の良さは絶品であった。提供してくれた会場のmorphにも大いなる拍手を贈りたい。これが有料配信としてあるべき理想系のクオリティであるととても満足度の高いものであった。
(蛇石マリナ Twitterより)
数日後、Tシャツも自宅に届いた。私も「Team Mardelas Project」にどっぷり参加した夏を過ごしている。
