前回の記事で、ひと月に4冊は本を読むと書いていたわけで。
2013/1の読書録を記しておきたいと思います。
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読んだ本の数…4冊(小説3冊、ビジネス書1冊)
東の海神 西の滄海 十二国記 (新潮文庫)/新潮社
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SF小説の名作:十二国記シリーズの一冊。
名作!と書きつつ、つい最近まで僕は全く知りませんでした。。
現在リバイバル版として改めてカバー装丁が綺麗な文庫が新潮社さんから刊行され始めています。
僕も出るたびに買って集めています。
SF世界を舞台にした物語ですが、緻密な設定(歴史、文化)や言葉遣いの流麗さが読んでいて気持ち良いシリーズです。次の続編刊行が待ちきれない。。
精霊の守り人 (新潮文庫)/新潮社
¥620
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闇の守り人 (新潮文庫)/新潮社
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十二国記シリーズに感化され、SF小説のジャンルで他にも開拓してみようと手に取った小説です。
ちょっとファンタジー世界感が強めな気がしたけれど、個人的には2作目の「闇の守り人」が人間の感情などを丁寧に描き出していて好きになりました。
この作品も8作目くらいまで出ているらしく、今年中には全部読みたいと思っています。
英語をやっていて、本当によかった。―吉越流ビジネスマンのための英語塾 (WAC BUNKO)/ワック
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1月は小説系ばかり読んでいたので、月末最後に色を変えてビジネス書を選びました。
元トリンプ社長の吉越浩一郎さんが著者です。
タイトルは”英語塾”となっていますが勉強本という堅苦しいものではなくて、語学が人生にもたらしてくれる効果を、実体験まじえて書かれています。
”色んな言葉ができると、人生が楽しくなるよ。”
というシンプルなメッセージが送られてきます。
吉越さん、カッコメンです。デキる男オーラがびしびし伝わってきます。
何はともあれ、語学習得を頑張る動機付けになるので、学生・社会人問わずオススメです。
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と、そうこうしているうちに2月ですね。寒い日が続くので、屋内で過ごす時間が増えそうです。
今月はどんな本を読もうかな。
このブログでは、インドア読書生活も応援しています。