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上場有価証券の売買の種類は、マーケットメイク方式オークション方式の2種類があります。

マーケットメイク方式はJQ市場のみの売買方式です。S高、S安がなく、必ず値が付きます。


ただ、買いが無かったり売りが無いと、とんでもない価格になる場合が御座いますので注意してください。

売買注文の種類は、
指値注文成行注文の2種類があります。

指値注文は値段を指定する注文をいい、成行注文は値段を指定しない注文をいいます。


オークション方式では指値注文と成行注文による発注が可能です。

マーケットメイク方式では指値注文しか出来ませんので注意して下さい。

オークション方式の売買は投資者の最も低い売り注文と最も高い買い注文が合致するとき、価格優先、時間優先の順位に従って売買が行われます。

これを
ザラバ方式といいます。


またマーケットメイク方式の売買は、通常JASDAQマーケットメイクシステムに入力されているマーケットメイカーの気配と投資者からの注文が合致した場合に売買が成立します。


マーケットメイカーは、常時売り買いの気配を提示しており、気配提示を行ううえで市場動向等を的確に判断し、また、複数のマーケットメイカーと競争しながら気配提示活動を行っています。


証券会社同士が最良値の売買相手を見つけて取引を行うようになっています。



株取引の注文の基本


株取引に関わらず価格が変動する金融商品の注文についての概念はほとんど同じですのでこれを機会にぜひ覚えておきましょう。


株取引などをする場合、注文には「値段」と「数量」を決めることになります。

あとは付随情報としてその注文の期限(有効期間)を設定するわけです。

中でも重要なのが「値段」の部分です。


この時、数量だけを決めて注文する方法を「成行注文(なりゆきちゅうもん)」。


数量だけでなく、買い付け(売りつけ)価格も決めて注文する方法を「指値注文(さしねちゅうもん)」と呼びます。


なお、株取引においては「価格優先の原則」「時間優先の原則」という二つの原則に基づいて多くの投資家からの注文を成立させていきます。



ルール1:価格優先の原則>時間優先の原則

ルール2:成行注文>指値注文

ルール3:注文を出した時間が早い>注文を出した時間が遅い


上記の三つのルールに従って注文が執行されていきます。

つまり、注文としては成行注文が何よりも優先されて処理されます。

同じ成行注文の場合は注文を出したタイミングが早いものから先に処理されます。

それらの成行注文の処理が完了した後で指値注文が成約します。

この場合も同様に、注文を出したタイミングが早い方が先に処理されます。



成行注文のメリット・デメリット


成行注文の場合、発注した注文がほぼ確実に成約するというメリットがあります。

一方で、デメリットとしては、値段を決めずに注文を出すため、売買の状況によっては思いもよらない高い値段で買い付けをしたり、逆に安い値段で売りつけをしたりするリスクがあります。


どうしても買いたい場合は指値注文をするようにするといいでしょう。



指値注文のメリット・デメリット


指値注文の場合、買い付けや売却の価格を定めているため、その価格以外で成立することはないというメリットがあります。

しかし、注文の優先順位が低いため、中々売買が成立しなかったり、成立しても一部しか成約しないといったリスクがあります。



逆指値注文


逆指値注文というのは、特殊注文の一種です。

逆方向に指値をするという注文で、リスクヘッジのための損切り(ストップロス注文)などによくつかわれるタイプの注文方法です。使いこなせると便利ですのでぜひ覚えておくようにしましょう。

最近ではほとんどの証券会社が逆指値注文を受け付けています。



株の売買の注文方法の種類


株を買うには証券会社に、「A会社の株を買いたい」と注文を出すわけですが、この注文の仕方には大きく分けて2通りあります。

ひとつは「いくらでもいいからA会社の株を買いたい」と注文する買い方、もうひとつが「A会社の株が○○円になったら買う」と値段を指定して買う注文方法があります。

株の値段は常に変動していますので、こういう2通りの買い方があるわけですね。

ちなみに売り方も同じで2通りです。

「いくらでもいいからA会社の株を売りたい」と注文する売り方、「A会社の株が○○円になったら売る」と値段を指定して売る注文ですね。

ちなみに、値段を指定して売買する注文方法を、「指値注文」、いくらでもいいからと値段を指定しない注文方法を「成行注文」と言います。

さて、一見すると、「そりゃ値段を指定して売買する方がいいんじゃないの?」って思いがちですが、一概にそうでもありません。

なぜなら指値注文の場合、値段を指定するわけですから、売買したい株が指定した値段にならないと売買できません。

たとえば、現在1株2500円の株を「1株2000円になったら買い」という注文を出していたとします。

このとき1株2099円とかになってしまうと、値段の開きがあるためすぐに買えません。

そのまま2000円にならずに市場が閉まってしまうと結局買えないという場合もあります。

それに対し、成行注文の場合、いくらでもいいからとりあえず売買したいということなので、指値注文よりも優先されて取引されます。

急いで売買したいと言うときには成行注文がベターです。

そのほかにも色々な特殊な注文の仕方もあるのですが、とりあえずは成行注文と指値注文を知っておけば取引に支障はないのでOKです。



ちなみに、ザラ場取引の始まりを「板寄せ」と呼びます。

ここでの価格決定方法(株価の決定方法)については「株価の決まり方(ザラ場寄せと板寄せ 」で詳しくまとめています。

株価の決まり方の基本となるのでぜひ押さえておきましょう。



立会外取引


立会外取引(たちあいがいとりひき)とは、時間外取引とも呼ばれ東京証券取引所ではToSTNeTという電子取引システムを用いて一定の時間(証券取引所の売買時間外)に行える株式の売買です。

同時に複数の銘柄の買い付けなどを行うバスケット注文や機関投資家による大口注文などに利用されます。また、近年では、ToSTNeT-2による個人投資家の売買も可能となっています。


ただし、基本は大口向け取引となる上、基本的にネット取引経由では不可能です。



立会外分売


立会外分売(たいあいがいぶんばい)は、取引時間外において取引所に届け出を行った上で行う株の売却方法です。

大量の売り注文を多数の投資家に分売することを目的として行われます。

引け後(当日の取引終了後)に分売条件を発表して、売買を成立させる取引で、買い付けを希望する場合は証券会社に申し込みを行います。


立会外分売では、買い付け時に手数料がかからず、市場価格より数%程度ディスカウントされた価格で買えるというメリットがあります。



取引所外取引


取引所外取引(とりひきじょがいとりひき)とは、証券取引所を通じないで取引される株式売買のしくみです。

1998年より前までは禁止(取引所集中義務)されていましたが、金融ビッグバンによる規制緩和により取引が可能となりました。



私設取引システム(PTS) / 夜間取引


近年では、いくつかの証券会社が提供しているサービスで、私設取引システム(PTS)などをもちいて行われる証券取引所外で行われる取引です。

取引所が開かれていない夜間などに行われることが多く、夜間取引という名称で呼ばれている場合もあります。

最近では、夜間も株取引できることや、大口に対する規制緩和などによって取引量も増えています。


個人向けでもSBIジャパンネクスト証券が提供している「PTS取引」は売買高も増えています。



相対取引


相対取引(あいたいとりひき)とは、株式を保有する者とその株式をほしいと思っている者がそれぞれ、証券会社等が仲介に入らずに行われる取引の事を指します。

なお、取引の相手方が個人・法人のどちらであっても相対取引と呼ばれます。


ただし、個人間での株式のやり取りはトラブルになりやすい上、それをするメリットもないので基本的に行う必要はないでしょう。

さらに上場企業の株式は「電子化」されているためやり取りは困難です。(上場企業の券面に価値はありません。それをやり取りすることによる取引は詐欺の可能性が高いのでご注意ください)。


未上場の株の取引についても詐欺事例が多数あるようなので、慎重に取引してください。




株の売買注文


株の売買注文には、「成り行き注文」と「指し値注文」の2種類があります。


成り行き(なりゆき)注文とは、売買したい株数だけを指定して、株価は指定しない注文方法です。


例えるならば、すし屋さんで時価って書いてある

 


      「中トロ、1つ」 って注文する感じです。

 

 
いったいいくらの請求がくるんだ・・・?

ドキドキって感じです。



優先的に処理されるので確実に約定しますが、価格は約定した結果を見なければわかりません。

 ※約定(やくじょう)とは、株などの売買が成立すること。



板情報でだいたいの株価は予想できますが、注文の株数によっては思わぬ値段で約定することもあります。



指し値(さしね)注文とは、売買したい株数と、価格の両方を指定する注文方法です。


例えるならば、回転すしで、中トロ(200円)を食べたければ、


その中トロが回ってくるのを待っていれば食べれます。

 
しかし、回ってこなかったり、1皿300円の中トロなら、予算に合わないので、食べれません。



指し値注文の場合は、その条件にあった反対注文がないと約定しません

 (買いの場合は売り注文、売りの場合は買い注文) 



優先されるのは



 「価格優先の原則」 「時間優先の原則」


 買い注文なら、安いものより高いものの方が優先される。


 売り注文なら、高いものより安いものの方が優先される。


 同じ値段の注文があった場合は、早く出された注文が優先される。



 状況によって、成り行き注文 指し値注文を使いわけます。