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株の基本的な仕組み


株ってそもそも何ですか?


株とは「株式会社」が発行している「株券」のことです。


証券市場で取引き可能な株券は、すべての株式会社で発行しているわけではありません。


世の中にたくさんある企業の中で、「東証」「ジャスダック」などの「株式市場」の「公開基準」を満たし、その市場を管理・監督する機関から売買しても良いというお墨付きをもらった株式会社が発券しています。


審査基準も大変難しいので、株式市場に上場している株式会社というのはそれだけで社会的地位を認められている企業といえるのかもしれません。


※現在は株券は発券されていません。電子化され管理されています。



いつでも好きなだけ売買できるの?


株券はいつでも購入できるわけではなく、基本的には「証券市場」が開いている時間に取引を行なうことが出来ます。

代表的な東証では土日・祝日・正月を除く平日の9時~11時30分、12時30分~15時までの時間帯で株の売買が出来ます。


市場の出回っている株券にはその総数(発行株式数)が決まっており、その総数の中で売買の取引を行ないます。


株式投資の仕組みは単純で「誰かが買い、誰かが売る」という仕組みにより成り立っています。


Aさん:5万円で株券を買いたい= Bさん:5万円で株券を売りたい


上記のように取引売買の条件が揃ったときにAさんは株券を購入することが出来ますし、Bさんは株券を売ることができるというわけです。


また、この取引の仲介役を担っているのが「証券会社」になるわけです。


誰かが売り、誰かが買う。この仕組みで株式市場は成り立っています。



株のしくみを知る


<株とは何でしょうか?>


おおざっぱに一言で言ってしまえば「会社の一部である」といえます。

会社が株券を発行する主な目的は、資金調達ですから、その資金調達の一端をになうということは、実質的に会社のオーナーの一人となるということです。

2005年に、ライブドアとフジテレビの一件がありましたが、株の力のすごさを実感させられました。

当時、ライブドアはニッポン放送の株を過半数取得したので、ニッポン放送はライブドアのものとなりました。

このように株主になることは、その会社の経営まで影響を与えることができます。

しかし私たち一般の個人投資家は、そんなにたくさんのお金を持っていません。

ですので、今お話したことはあまり意味がないかもしれません…(笑)。

私たちが株を買う目的は、株券を買って株主となり、
個人オーナーとしての権利を手に入れることです。



株のしくみ


株って何?株とは?


株の投資とは、簡単に言ってしまうと、その会社のオーナーになるようなものです。

私たちが株を買うことによって、会社を運営するためのお金を出してあげることになります。

投資家に株を買ってもらってお金が集まると、会社は集まったお金を使って、新しい事業をしたり、新しい人を雇ったり、設備投資などをして、今よりも大きな
利益をあげられるようになります。


会社が今よりも大きな利益をあげるようになると、株価は上がっていきます。

株価が上がると、その株を持っている投資家は買ったときよりも高く売ることができるので、得をします。

この買ったときよりも高く売れたときの利益を、
売買益とかキャピタルゲインといい、誰かが「株で儲かった」とかいう話をするときは、通常はこのキャピタルゲイン(売買益)で大きな利益をだしたことをいいます。


逆に、会社の業績が悪くなれば株価は下がり、その会社の株価は買ったときよりも値段が下がってしまうので損をしてしまいます。

株を買うときはその会社が成長しそうな会社かどうかが重要になってきます。

株は本来「投資」だということを忘れないで下さい。



株の始まり


16世紀中ごろ、ヨーロッパではさかんに船を使った貿易が行われていました。

しかし、船を作るのには大きな費用がかかります。

もし船が沈没したり海賊に襲われたりした場合大きな損害が出てしまいます。

貿易事業は
大金が必要で、それを全て失ってしまうというリスクもある事業でした。


そこで、オランダのある会社では費用を集めるために世界で初めて 株(株式) を発行しました。


株を買った人は、貿易で生まれた利益を お金を出した割合に応じてもらう ことができます。

もし船が沈没したり、海賊に襲われたりして損害が出たとしても、その損害は株を買ったみんなで分担することになるので、全ての損害を負担することにはなりません。(株を持っている割合が小さいほど受ける損害も小さくなります)


たとえ船が沈没して全てがなくなってしまったとしても、株を買った人は出したお金は全て失ってしまいますが、それ以上を要求されることはありません。

どんなにリスクのある航海でも、出したお金以上のリスクを背負う心配はないのです。


よりたくさんの利益を生み出すために大きな船を作る、そのために株を通じてたくさんの人からお金を集める、それによって生まれた利益は株の持ち主に分配(配当)する。

これが株式会社の始まりです。


株とは元々は「安く買って高く売って利益を稼ぐ」ものではなく、事業に投資してその利益の配当を受けるために始まったものなんですね。

オランダで始まった「株式会社」が、世界でこれほど普及したということは、この仕組みがそれだけ優れているという証拠に他なりません。



株式投資とはなんだろう?

それはズバリ、株式投資とは株を売り買いする投資方法です。

んな事は分かってるって?

…でも簡単に説明するとどうしてもこうなってしまう…

詳しく言うと株式投資とは株式会社が資金調達のために発行する株式を証券会社を通じて証券取引所で売買する投資法です。

株式投資で目指す事はすごく単純で、現物取引なら安い時に株を買って、株価が上がったら株を売る事で利益を出す…ただこれだけです。

そして信用取引 は、現物取引と同じように安い時に買って高い時に 売るか、もしくは高い時に売って安い時に買い戻すか…の二択になります。

まあ、そうやって差益(キャピタルゲイン )を狙う以外にも、カリカリと値動きを追うような事はせず、長期にわたって株を保有し続け株主優待や配当を安定して貰う、いわゆるインカムゲイン を狙うという方法もあります。

しかし、やはり株式投資の最大の魅力は大きな値動きによる差益にあると思います。

株式投資は色々な投資法の中でも結構なハイリスクハイリターンの部類に入り、値動きも大きくなりますが、値動きが大きいという事はそれだけ大きな利益を狙えるという事になります。

当然値動きが大きいという事は“損をする時も大きい”という事でもありますが。

ちなみにこの「株」、投資をしていなくてもニュースなどでよく耳にする言葉だと思いますが、具体的にどんな物なのか理解している方は結構少ないのではないでしょうか?

「株」というのは乱暴に言ってしまえば“会社の権利を細分化したもの”で、つまり会社の一部。

基本的に株式会社は会社を立ち上げる時や証券取引所に上場する時などに株を発行し投資家に買ってもらい資金を調達します。

なので私達がすでに上場済みの株を証券取引所などで売買しても直接企業にお金が入る訳ではなく、あくまでも「投資資金を肩代わりしている」という事になるのです。

そう聞くと株の売買や、それに伴う株価の上下動はあまり企業には影響が無さそうに聞こえますが、実は株価が高くなると企業には色々なメリットがあり、当然企業としても株価は高いに越した事はありません。

日本という国は経済大国の割に投資に対する意識は低く、一般的に「株」というと「危ない物」「ギャンブル」といったイメージが今だ根強くあるようです。

しかし株式投資は重要な経済活動であり、当然後ろめたい事は全くないのですが…。

むしろ私的には「日本人は時間と金を無駄にするパチンコは大好きなのに、なんで経済活動の一環である投資には否定的なんだろう?」と不思議でしょうがない。

パチンコや競馬といったギャンブルにお金を使うくらいなら絶対に投資の方が有意義で勝率も高いと言える…と思う。

もちろん投資は極めて奥が深く、そう簡単にポンポン利益が上がるものではないですが、やってみる価値は十分にあるでしょう。

何よりこれほど経済の勉強になる事もなかなかありません。

真面目に投資に取り組んでいれば、おのずと経済のニュースなどにも敏感になり、今まで経済の「け」の字も興味の無かった人間が新聞の経済面なんかも読むようになったりするから恐ろしい。


お金の力は偉大ですね。


「株式投資とは株を取引して利益を得ようとする行為」


株式投資を行っている人も行っていない人も、この辺の認識はさほど変わりないと思われますが、ではこの「株」って具体的にどういったものなのでしょうか?


企業というのは事業を行い、そこから売上や利益を出すわけですが、事業を行うにはそれなりに大きな資金が必要となり、それは大きな企業であればあるほど、大きな事業であれば事業であるほど莫大な資金が必要となります。


しかし企業だからといってその莫大な資金を保有しているわけではなく、特にこれからどんどん成長して行こうという新たな企業は、それなりの規模の事業を行う必要がありますが、それを行うだけの資金はないでしょう。


資金は金融機関から借りるという手もありますが、一企業が借りられる額には限界がありますし、決して安くない金利もかかります。


ですから企業はプロアマ問わず多くの投資家に広く出資を募る事になり、「誰がどれだけの額を出資したか」を証明するものが「株」で、企業は出資してもらった見返りに「配当」や「株主優待」という形で株主に還元し、また業績がよくなれば株価が上がり、多くの評価益や売却益として株主に還元します。


つまり企業側は事業を行い会社をさらに大きくするために投資家から資金を募り、投資家側は企業の将来性への期待と、そこからもたらされる利益を目的に投資するという、利害の一致した関係であるといえます。


ただ、ここでちょっとした疑問が出てきます。


証券取引所などは、証券会社が仲介し投資家同士が売買する場なのですが、そういった株の売買でも企業に投資した事になるのか?…という点。


これは投資家同士が株を売買しているだけですから、そこで株を買ったとしても直接企業に投資している事にはなりませんが、幾度となく売買された株でも本をただせば誰かが企業に直接出資しているので、「投資を肩代わりした」と言えば分かりやすいかもしれません。


ただし、「企業に投資する」という事は、「企業の事業に出資する」という事でもあり、事業は成功する事もあれば失敗する事もありますから、会社が大きくなり株を通じて大きな利益を得る可能性がある一方、最悪企業が倒産して出資したお金すべてが無くなる可能性もある事を忘れないで下さい。


まとめ


●「株」は企業が広く出資を募る際に、「誰がどれだけの額を出資したか」を証明するもの

●証券取引所で投資家から買った株は「出資を肩代わりしている」

●出資する事によって「配当」や「優待」が期待できる一方、最悪倒産で資金喪失も