世界は丸くできているのだから。 | にゃんともワンダーランド

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猫ばっかの我が家の日常とオタクな話で進行していくと思います。猫好きさん、オタクな方はどうぞ。
ご指摘などは常識の範囲内でお願い致します。

杉本彩さん率いる 公益財団法人Evaが作成した映像の完成試写会が行われました。

その映像は [動物たちにやさしい世界をproject]
命ある動物がモノとして扱われ 流通していることを 広く知ってもらうために作られました。

こちらが2分半ほどの映像です。URLからYouTubeでご覧いただけます。
「しあわせなおかいもの?」
http://youtu.be/Az0xSVFn73E

映像をご覧になって何を感じられましたでしょうか?仕方がない?可哀想?何とかしなきゃ?まるで非現実だと思われた方もいらっしゃるかもしれません。けれどもこれは現実であり、起き続けている悲劇。正に負の連鎖です。貴方のとなりに非現実はあります。決して非現実ではない、ただ知らなかった現実の世界。知らないことを知ることは大きな一歩です。そして悲しいことでもあるかもしれません。知らなければよかった、そう思うときもあるかもしれません。けれど目を背けている間にも悲劇は起き続けています。人と動物の共生できる世界、命が命に尊び敬い優しく出来る世界を作るためにも知識を得ることを恐れないでください。

以上までが、拡散と自身の言葉を交えたお話となります。どうか皆様、Twitterやブログなどリアルな形での拡散を何卒お願い致します。

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さて、そろそろ動物愛護習慣ということもあって各所で動物愛護フェスティバルが予定されていますね(・∀・)
私はというと東京調布市にある深大寺動物霊園の慰霊祭に行く予定です。今現状を変えるために行う公益的行為も勿論必要ではありますが、色々な事情で命を亡くしていった彼らに手を合わせて来ようと思っています。動物霊園ですからね、主旨と多少ともずれた部分はあれども日々食す命ある生き物たちに感謝と敬愛を込めてという意味でも手を合わせる為に赴きたい。普段食卓に向かい、いただきますとその命に対し感謝をせどもやはりこの時期にきちんと手を合わせたいのです。
生きている者に対して出来ることも自身の力の限りしていきたいと思いますが、命を与えてくれた者、命を何らかの事情で落とした者、その彼らに出来ることは何かを考えた結果の微力ながらのことです。帰ってくるわけじゃない。命は体一個に一つだから亡くしてしまったらそこでその生は終わってしまいますが、それに哀悼の意を示し今後尽力を尽くすためにも私にとって必要なことだと思っています。
生きるものがいる中で亡くなっていったものも当然いる。それを忘れないために。当たり前にならないために。正面を向いて、泣いてもいいから向き合おうと思います。

各所で行われる動物愛護フェスティバルはしつけの相談やぺっとの悩み相談を受けてくれたり適正飼養のための講習やクイズなど様々な催しが行われています。正しい知識、これから先動物を迎えようと検討されていらっしゃる方、動物との共生を考え距離を縮めようと思われる方、等々是非おみ足をお運びください(^_-)☆

私自身もこの時期に踏み込んだ動物への話題をブログにあげていこうと思います。微力ながら何処かしら貢献できるものがあればいいなと、思います。

では!