香りもいよいよ終焉に… | 〜 シゲさんの「疾風勁草」ログ 〜

〜 シゲさんの「疾風勁草」ログ 〜

2014.6.1~ReNew!

〜Photologue〜

写真一枚からの日常ログを書き綴っていきます。

それと、、、(不定期になりますが)
東日本大震災から丸三年が過ぎた今、自身で経験したボランティア活動を一枚の写真から振り返っていきたいと思います。






金木犀の花が終わりました。



とても可愛らしい散り際です(^^)。







春の桜に、


秋の金木犀、



そして、


冬の山茶花と…。





これが僕の好きな「三大散り際」です(^^)。




そう、、、


どの花にも、

はかなさの中にも凛とした潔さを感じます。








 散りぬべき 時知りてこそ 世の中の

 花も花なれ 人も人なれ





こちら、細川ガラシャ夫人の辞世の句。



石田三成の人質になると主人の足手まといになると考え、家臣に胸を突かせて果てた女性。



壮絶な散り様。。。


絞り出すような潔さも。。。




して、


凛とした美しさがあると思います。










今週末で・・・、

金木犀の香りもはや終焉に。。。






金色のお星さまのじゅうたん。


いよいよ見納め、香り納めです。




-END-

Android携帯からの投稿