先日目にした安達太良山の夕焼けです。
東北道の安達太良SAで目にしました。
七ヶ浜でのボランティア活動後、目にしたこの夕日。
JCBの皆さんと一緒に眺めました。
とにかく空が広い。
この日、ボランティア活動で作業したガレキの撤去も自然がもたらした脅威。
一方、この赤く空を染める夕日、その穏やかな時間を映すのも自然です。
自然とは一喜一憂の付き合いです。
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先日のブログ、土門拳のことば で掲載した名のわからない花の写真。
仙台の菊池さんがその花名を教えてくれました。
「イモカタバミ(芋方喰)」。
根が芋状になっていて、これまでは雑草と思い抜いても抜いても生えてくるやっかいな草だと思っていました。
でも、しっかりした名があり、また、植え場所によっては土止めの役割があるということ。
まだまだわからないことが沢山あります。
教えて頂いて名前などがわかると、これまで邪魔と思っていたものに愛着がわいてきます。
菊池さんに感謝です。
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菊池さんは、私がはじめて七ヶ浜に入った昨年の七月に出会いました。
その日はとても暑い日。
民家の庭の整備・清掃をご一緒させて頂きました。
その日依頼、菊池さんの穏やかな人柄、固い決意、継続する尊さを学んでいます。
菊池さんの事は昨年10月、私の師匠のコト という記事で紹介させて頂きました。
もちろん今でも活動を継続しておられ、多分、活動日は軽く200日は超えられたと思います。
敬服。
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止めることは簡単です。
一方、続けることは本当に難しく大変なことです。
”続けること”。
私は、”プロとは?”という問いに、この”続けること”という答えを用います。
「プロの条件」とは”続けること”だと思っています。
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