開村! - しかりべつ湖コタン - | 〜 シゲさんの「疾風勁草」ログ 〜

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2014.6.1~ReNew!

〜Photologue〜

写真一枚からの日常ログを書き綴っていきます。

それと、、、(不定期になりますが)
東日本大震災から丸三年が過ぎた今、自身で経験したボランティア活動を一枚の写真から振り返っていきたいと思います。

北海道鹿追町。

帯広市の上に位置する、人口5,000人強の自然あふれる町です。


この町とは仕事のご縁から3年前の夏に出会いました。



こちらの町役場にお勤めの観光課課長のKさん。

とっても町を愛している方で、毎々季節感あふれるメールを写真とともに送ってくれます。


今日は、

この町にある「然別湖(しかりべつこ)」という湖で毎年開かれている冬のイベントをご紹介いたします。

 ■1月28日(土)19:00~

  「しかりべつ湖コタン」開村! <公式サイトはこちらから

本日夜から始まります。



「コタン」とはアイヌ語で村(集落)のことをいいます。

一面凍った湖上に、
『イグルー』という雪と氷でできた幻想的な建物が築かれます。

そのほか、『氷上露天風呂』や夜の『アイスバー』なども出現し、冬の北海道ならではの体験型観光がたっぷり楽しめます。

こちらがアイスバー。
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今年、開村のご案内メールで頂きました。


私もまだコタンには行ったことがなく、ぜひ一度行ってみたいですねぇ。

こちらのバーには、湖の辺にある温泉旅館からゆかた姿のまま飲みに来る方がいるそうです。

それだけここの温泉の”もち”がいいのでしょう。


次の写真は、氷で作ったイス。
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こちらは昨年のメールで頂いた写真です。

もはや芸術作品。
これらはみ~んな手作りだそうです。

で、、、閉村後は、自然に溶けてなくすそうなんです。。。 

そのまんまですからエコでいいですよね(笑)。


そして「氷上露天風呂」。
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地元の温泉をパイプで湖上にまでもってきているそうです。

脱衣所も氷で作られているそうです。
日中は混浴という噂もアリ。。。しかも無料!


空いていたら絶景を独り占めできます。

しかも夜は満点の星空の下、温泉を楽しめるということ。


そして帰りはアイスバーで一杯やって、、、
う~、行きたい(苦笑)。


その他の楽しみとして、

「鹿追そば」や「おしょろこま」など、おいしい地元食材も一杯です。



この「しかりべつ湖コタン」。

今年で31回を数えます。今年も3月31日まで開村中。

ぜひ行って見たいと思っています!


シゲさんの「疾風勁草」ログ
             鹿追町観光協会HPより


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鹿追町HP:http://www.town.shikaoi.lg.jp/
コタン公式サイト:http://www.nature-center.jp/2012-kotan/kotan-top.htm