下電【3】阿津駅 | らくがきピクチャ

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落書きチックな シロート写真と、駄文。




備前赤崎の駅跡を背にして






地元の方々の厚意が咲き誇る 花たちに見送られて
さらに線路跡を歩いて行きます。












君はバラより美しい








・・・・・・、




ええもちろん





こんなさぶいセリフを、リアルの世界でも正気で言えるほど、

さすがにそこまで
わたくしバカではないはずだと思いたいですが
 





逆に、こんな台詞でも 堂々と言えるぐらいの
ド厚かましさと勇気が少しでもあったなら、

もしかしたら、もう少し人生も面白いものになってたんじゃないかと

そんなことを考えたりもする、今日この頃です。
(;´゚_ゝ゚`)プッ








そんな無意味な突っ込みや
不毛な自問自答を繰り返すひまもなく、

次の阿津駅の跡地に到着。(°∀°)b






木造の民家が建ち並ぶ中にも、今風の戸建や
ハイツもちらほら見える、
街中というよりは 新旧入り交じった住宅街の間に貼り付くように

小さなホームが はっきりと残っています。











実は このときに 来ようと思ってたのは
前記事で書いた 備前赤崎駅までか

せいぜい こちらの阿津駅までにするつもりで、




残りの区間は 再訪したときのための楽しみに とっておくために
とりあえずは引き返そうと思ってたんですよ。



まだ5月だったとは言えども、
春というよりは初夏の気候だったので、そこそこ暑いし

この先は上り勾配になるので、

普段運動不足のおっさんが、
こんなとこを残り4キロ以上も歩くことは
無謀ではないのかとも思いましたしね。ww








だけども、これから先 
1キロちょっとを歩いて次の琴海駅にたどり着けば、

この路線の中間地点ぐらいにはなるし、


仮に引き返したとしても、JRの児島駅までまた
約3キロぐらい歩かなあきませんもんね。(^_^;)








そんなわけで、残り4キロ前進するか
来た道を3キロ引き返すか・・・

ある意味究極の選択でしたけども ww



そういえば、こないだ京都へ行ったときも
永観堂やら哲学の道やら、
少なくとも6キロぐらいは、軽く歩きましたなっていうことで、

今回も頑張って歩き通しましたので、

良かったら、終着駅まで見てってやってくださいませ~。
(・∀・)ノ













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